例年より遅くインフルエンザが流行している地域が出ています。家庭でできるアロマテラピーを使ったインフルエンザ予防法を是非、実践してみてください。

まず用意するのはティートゥリー

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5mlおよそ2000円前後。基本的なオイルのためすぐに入手できます。開封後は1年以内を目安に使いましょう。開封直後と香りが変質したら1年未満でも肌への使用は避けてください。
ティートゥリー(Melaleuca alternifolia)はフトモモ科の木。葉からエッセンシャルオイルを採ります。非常に菌に対抗する力が強く、更に、ウィルスにも効果を発揮すると言われています。そのためウィルス疾患であるインフルエンザにも効果が望めるというわけ。使わない手はありません。さらに殺菌抗ウィルスだけでなく、からだの抵抗力をアップさせてくれるという話もあるので、インフルエンザをはじめ、風邪や感染症の予防にもオススメ。からだの抵抗力が落ちていると、インフルエンザにかかる率が高くなります。からだを強くしてインフルエンザにかかりにくいからだ作りを意識してみましょう。このように素晴らしいパワーが期待できるティートゥリー。アロマテラピーでは非常にメジャーなオイルです。家庭に1本、これを機会に用意してみませんか?


ストレスケアで抵抗力を向上させる

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日頃のストレス管理が病気の予防にも大切です。

ところで、ストレスが過剰にあると抵抗力が低下すると言われます。日頃から抵抗力が落ちないようなストレスケアも合わせて実践したいものです。アロマテラピーは殺菌効果や抗ウィルスといった薬のような作用だけでなく、香りがもつへの作用が期待できます。つまり、その香りを使ってストレスケアも実現できるということです。

そこで提案したいのが、単にティートゥリーを使うのではなく、そこに好ましいと思う香りをプラスするという方法。好きな香りであれば何でもOKですが、今回はラベンダー(Lavandula angustifolia)やベルガモット(Citrus bergamia)をオススメします。これらふたつは、とてもバランスのとれた香りです。さらに殺菌効果が期待できるので、ティートゥリーとブレンドすることで相乗効果も望めますね。やや薬草っぽい香りのティートゥリーはそんなに個性的な香りではありませんが、たまに苦手な人がいるのも事実。あまりエッセンシャルオイルを使ったことがない方は是非、ブレンドを試してみてください。では以下に使い方を提案します。

家庭での予防法

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植物油はホホバオイルでなくてもスィートアーモンドやオリーブオイルなどでもOK。ただし食用のものではなくアロマテラピーショップで売っているものを使ってください。
ホームケア1)
お風呂で使います。毎日のお風呂にティートゥリー2滴&ラベンダー1滴を入れ、よくかき混ぜてから入浴します。ティートゥリーは肌に刺激がある場合があるため、ホホバオイルなどの植物油小さじ1杯に希釈してバスオイルを作り、植物オイルごと、バスタブに入れる方法もあります。これなら肌への刺激は少なくなるので敏感肌の方にはこちらをオススメします。

ホームケア2)
毎日の芳香浴に。アロマポットやその他の芳香器でティートゥリーをインフルエンザが流行してる季節は香らせてください。家族全員が集まるリビングなどがオススメです。

ホームケア3)
お出かけのときはハンカチにティートゥリー1滴を落としてかばんの中に入れて携帯します。ブレンドする際はラベンダーまたはベルガモットいずれか1滴をプラスします。ベルガモットはオイルに色がついています。シミになるのが困る場合はラベンダーを。


簡単な方法ばかりなので是非、試してみてくださいね。もちろん、帰宅したら手洗い、うがいを励行してください。

◆注意
アロマテラピーは医療ではありません。



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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。