メルカリでイラッとする「値下げしたのに買わない人」への対処法 [メルカリの使い方] All About

メルカリで値下げ交渉に応じて値段を下げたのに買わない人。何なの？

メルカリで値下げ交渉に応じて価格を変更した場合、依頼者はあまり時間をあけずに購入をするケースがほとんどです。でも、中には値段を下げてもなかなか購入しないユーザーがいるのも事実。そうなると出品者はイラッとしますよね。

万が一そのようなことが起きたらどうすればいいのか、対策も含めて解説していきます。

なぜ値下げをしたのに、すぐに買わないのか？

商品の値段を下げたのになかなか買わない理由のひとつは、スマホを見ることができない状況にあることが考えられます。例えば仕事の時間になってしまった、車の運転をしているタイミングになってしまったなどです。いつでもスマホを見られるわけではないことは、忘れてはいけませんね。

値下げ交渉の前に、しっかり購入意思を確認する

値下げをする前に、依頼者の購入意思を確認するのも手です。特に「値下げできますか？」というメッセージの場合、出品者が価格を提示しても「考えます」で終わってしまうことがあります。そのため値下げをするかどうかの前に、まずは希望の購入金額を聞いて、本当に買う気があるのかをしっかり確認しましょう。

横取りの可能性を伝える

購入する側は、値下げをして専用にしてもらえば自分が買えると思っているのですが、それが通用しないこともあります。他の人が購入してしまう「横取り」もありえます。

メルカリの場合、ラクマのような購入申請がないので誰が購入するかは分かりません。そのため「他の方が買う可能性もあるので、早めに購入手続きをお願いします」と伝えましょう。このメッセージには、「早めに買ってください」という内容とともに、「横取りをされても知りませんよ」という意味を込めることもできます。

購入期限を決める

値下げをする場合には、購入期限も決めておきましょう。「値下げをしますが、2日以内に購入がない場合には、価格を元に戻します」といった内容のコメントをします。日数は出品者が決めます。

いつまでも値下げをして専用にしておくと、他のユーザーが買うことができません。それでは取引のチャンスを逃すことになってしまいます。

価格を戻すことをコメントする

購入の期限を決めて、それが近づいているにもかかわらず購入されない場合には、「期限が近づいているので、価格を元に戻します」とコメントします。いきなり価格を戻すこともできるのですが、「期限が近づいていますよ、値段を上げちゃいますよ」と伝えることで、購入されることもあります。

また、コメントをしておけば、値段を上げても文句を言われることもありません。