2019年の立秋はいつ?

立秋を迎えると、少しずつ秋の気配を感じるようになっていきます

立秋を迎えると、少しずつ秋の気配を感じるようになっていきます

2019年の立秋は、8月8日から8月22日です。

立秋は毎年8月7日頃~8月22日頃にあたりますが、日付が固定されているわけではありません。たとえば昨年2018年は8月7日から8月22日でしたが、今年は8月8日から8月22日です。

二十四節気は1年を太陽の動きに合わせて24等分して決められるので、1日程度前後することがあるのです。

【目次】
立秋とは
立秋から残暑に
立秋の初侯・次侯・末侯
立秋の過ごし方と食べ物
 

立秋とは

暦のうえでは立秋から秋に入ります

暦のうえでは立秋から秋に入ります

立秋とは、二十四節気のひとつです。二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24の期間に分けられています。

立秋といっても、立秋に入る日をさす場合と、立秋(二十四節気の第13)から処暑(二十四節気の第14)までの約15日間をさす場合があります。

そして、暦のうえでは立秋から秋に入るため、「今日は(今日から)立秋。暦のうえでは秋となりました」、「立秋を迎え秋となりましたが……」などのフレーズがよく使われます。
 

立秋から残暑に

「暑中見舞い」は「立秋以降「残暑見舞い」にかわります

「暑中見舞い」は「立秋以降「残暑見舞い」にかわります

秋が立つと書くように、暦の上では秋に入り、少しずつ涼しくなって秋の気配が漂いだします。とはいえ、まだかなり暑い日が続くので、立秋以降の暑さを「残暑」といいます。「暑中見舞い」は、立秋以降「残暑見舞い」にかわるのでご注意ください。

なお、二十四節気では、立秋の前が最も暑い頃という意味の大暑で、立秋の次は暑さが峠を超えて朝晩に初秋を感じる頃という意味の処暑となります。

■立秋前後の二十四節気の移り変わり
大暑→立秋→処暑
 

立秋の初侯・次侯・末侯

ヒグラシの声に季節の移ろいを感じる人も多いでしょう

ヒグラシの声に季節の移ろいを感じる人も多いでしょう


気象や体感的には夏真っ盛りの時期ですが、立秋を迎えると、いつまでもこの暑さが続くわけではなく、秋に向かっていくんだという感じになります。イメージとしては、秋が産声をあげこれから育っていくという感じでしょうか。

二十四節気をさらに3つに分けた七十二侯は、立秋の間にこのように移り変わります。日付は、2019年の日付です。

■初侯:涼風至(すずかぜいたる) 8月8日頃
涼しい風が吹き始める頃。まだ暑い時期だからこそ、ふとした瞬間に涼風を感じることができます。

■次侯:寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8月13日頃
ヒグラシが鳴き始める頃。夕暮れ時に響くヒグラシの鳴き声が一服の清涼剤になります。

■末侯:蒙霧升降(ふかききりまとう) 8月18日頃
深い霧がまつわりつくように立ち込める頃。朝夕のひんやりとした空気に秋の足音を感じます。
 

立秋の過ごし方と食べ物

残暑を乗り切るために暑気払いをするのもいいですね

残暑を乗り切るために暑気払いをするのもいいですね


立秋を迎えても厳しい残暑が続きますが、立秋を通じて秋の気配が感じられます。自分のアンテナを磨いて季節の変化を感じるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

なお、立秋は行事や風習ではないため特に行事食はありませんが、季節の移り変わりを知るためのものですから、旬のものを食べるのは理にかなっています。また、残暑を乗り切るために暑気払いをする方法もあります。

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