今年こそ「暑中見舞い」を楽しみましょう

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今年こそ暑中見舞いを出しませんか…書き始めると、これがまた楽しい♪ <手漉き和紙はがき/手作りのガラスペン>
暑中見舞いは季節の挨拶状のひとつ。年始のご挨拶が年賀状で、夏が暑中見舞い残暑見舞い、冬が寒中見舞い余寒見舞いです。

年賀状はお馴染みですし、寒中見舞いは喪中の方や年賀状の出状が遅れたときなど、儀礼的に活用する場合が多くなりました。

暑中見舞いは出す人が少ないだけに相手の目にも留まりやすく、魅力的なコミュニケーションツールといえますが、なんとなくハードルが高いのは堅苦しく考え過ぎているからかもしれませんね。楽しむためのコツとマナーをご紹介しますので、今年こそ暑中見舞いを出してみませんか。

【INDEX】
P.1:暑中見舞いの由来と出す時期    
P.2:暑中見舞いを楽しむコツ1・2・3  
P.3:暑中見舞いの書き方とマナー  

暑中見舞いの由来

暑中見舞いは、お盆の贈答習慣に由来します。かつてはお盆に里帰りする際に、祖霊へのお供えものを持参する風習がありました。それがお世話になった方への贈答習慣になっていき、やがて簡略化され、手紙で済ませるようになったのが現在の暑中見舞いです。

お盆の贈答習慣は、お中元へと受け継がれていきました。だから、お中元の時期を過ぎると、暑中見舞いとして贈るわけです。

暑中見舞いを出す時期

「暑中」とは、夏の暑い時期という意味で、二十四節気の小暑大暑の時期を指す場合や、夏の土用を指す場合があります。(夏の土用は、小暑の終盤~大暑の時期にあたります)
  • 【小暑】7月7日ごろ~大暑までのおよそ15日間(7月7日ごろ~7月22日ごろ)
  • 【大暑】7月23日ごろ~立秋までのおよそ15日間(7月23日ごろ~8月6日ごろ)
  • 【夏の土用】立秋前のおよそ18日間のこと(7月20日ごろ~8月6日ごろ)
  • 【立秋】8月7日ごろ~処暑までのおよそ15日間
※日付はその年によって異なります。

「暑中見舞い」を出す時期は、小暑~立秋前まで、あるいは夏の土用とされていますが、梅雨の最中では的外れとなってしまうため、「暑中見舞い」は梅雨明け後から立秋までに出しましょう。 立秋を過ぎたら「残暑見舞い」にして、8月末までには届くようにします。