お彼岸といえば…「ぼたもち」?「おはぎ」?

素朴でどこか懐かしい味…♪
お彼岸といえば、お供えものの定番「ぼたもち」や「おはぎ」が食べたくなります。いずれも、もち米とうるち米を混ぜて炊き、適度につぶして丸めたものを小豆あんで包んだ和菓子ですが、いったいどこが違うのでしょう? 

実は、基本的には同じで、季節によって呼び名や作り方が変わるのです。通称は「ぼたもち」です。

おもちは五穀豊穣、小豆は魔除けに通じることもあり、日本の行事に欠かせないもの。また、今と違って昔は甘いものが貴重だったため、ぼたもちといえばご馳走で、大切なお客様、お祝い、寄り合いなどでふるまわれ、法要の際にも必ずお供えしていました。お彼岸にお馴染みなのもそのためです。

「棚からぼたもち」と幸運の象徴にされていることからも、いかに人々の暮らしに根付き、愛されていたかがわかりますね。
※労せずして思いがけない幸運がめぐってくることをのたとえ。