よく使うのに、よくわからない!?

秋晴れの風景
「今日は○○ですねー」
まずはお天気の話題から始まります。
さまざまなシーンで交わされるお天気の話題。この時期は、「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句がよく登場しますが、その言葉に深い意味が込められているのをご存知でしょうか。今回は、「暑さ寒さも彼岸まで」を紐解いてご紹介します。

【 INDEX 】
1.「彼岸まで」の彼岸っていつ?    
2.なぜ「暑さ寒さも彼岸まで」というの?  
3.お墓参りと関係あるの?
4.「暑さ寒さも彼岸まで」の意味と使い方


「彼岸まで」の彼岸っていつ?

あやしい魅力の彼岸花
秋彼岸のころに咲く彼岸花。なぜかドキッとするわけは⇒こちら
では、基本的なことから押さえていきましょう。彼岸には春彼岸と秋彼岸があります。それぞれ、春分の日(3月21日頃)、秋分の日(9月23日頃)を中日として、その前後の3日を合わせた7日間を彼岸といいます。

【 春彼岸 】 春分の日が3月21日の場合
3月18日:彼岸入り
3月21日:彼岸の中日(=春分の日)
3月24日:彼岸明け

【 秋彼岸 】 秋分の日が9月23日の場合
9月20日:彼岸入り
9月23日:彼岸の中日(=秋分の日)
9月26日:彼岸明け

春の彼岸を「彼岸」「春彼岸」と呼ぶのに対し、秋の彼岸を「のちの彼岸」「秋彼岸」と呼びますが、いずれの彼岸もお墓参りに行く風習があります(その理由は後ほどご説明します)。