アロマテラピー

食べ過ぎ飲み過ぎ翌日に効くアロマ&ハーブ(3ページ目)

楽しい時間と美味しいお料理やお酒はセット。やけ食い、やけ酒もありますね。食行動は気分と結びつきが強いものです。セーブできなかったときの、アロマやハーブを使った後日ケアをご提案します。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド


お酒の場合は即デトックス開始!

ワイン

ついつい深酒になった夜

一食、食べ過ぎてもすぐには太らないと言われますが、一方、アルコールは早々に吸収し始めます。

消化器系の中で、吸収機能の主役は小腸です。胃ではまだ吸収は完全ではないのです。ですが、アルコールは胃に入ったとたんから吸収されます。そのため、飲んだらすぐさま顔が赤くなったり、翌日など待たずとも、すぐに酔っ払います。

ですので、食べ物とは違い、お酒を飲み過ぎた場合は即、アロマ対策してくださいね。


飲み過ぎはまずは「むくみ対策」!

むくみ対策

まぶたが腫れてフェイスラインもぼんやり…

アルコールは分解するためには水分が必要です。飲み過ぎた夜中、喉が渇いた経験はありませんか。これは肝臓がアルコール解毒に水を必要としているため、喉が渇いたと自覚して寝ていても目が覚めたりします。

そしてそのまま横になって睡眠をとり、翌日は顔がパンパンになったり、手指が太くなったりして指輪が入らない~!

特に女性はアルコール分解能力が基本、男性よりも低いと言われます。またちょうど生理前だったりするとホルモンの影響でさらにむくみやすくなります。女性の場合は、お酒の量は、月経周期も考慮した方が良さそうですね。


利尿作用のあるアロマ

飲み過ぎた翌朝にはハンカチに次の「利尿効果の期待できるアロマ」を1滴落として仕事へ。
ときどき、くんくんと香りを吸い込んでください。

ゼラニウムブラックペッパーローズマリー

これからのアロマオイルをキャリアオイルに1滴入れて、腰や脚を軽くマッサージしてもいいですね!塗るだけでもOKですよ。こちらのページでやり方をご参照ください。

 

【次は二日酔いも撃退する”香りのお水”をご紹介】

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