具をたっぷり詰め込んだ、巨大野菜肉まん
炊飯器で蒸し焼きにした、大きな大きな野菜肉まんです。生地は少なめで具はたっぷりで、食べ応えがあります。炊く時は水(又はぬるま湯)を、忘れずに回し入れてください。
野菜肉まんの材料(5合炊き炊飯器用)
野菜肉まんの作り方・手順
中に詰める野菜炒めを作る
1:材料の下ごしらえ
きくらげはぬるま湯でもどし、石づきを切り落とし、大きいものは切る。春雨は熱湯に4分つけてもどし、水を切ってザクザク切る。キャベツは2cm角に、長ネギは斜めに、人参は薄い短冊に、小松菜は5cmに切る。
春雨はハサミで切ると簡単2:野菜炒めを作る
フライパンに油を熱して豚肉を炒め、肉が白くなったら、おろしニンニクと野菜を入れて炒め、酒を回し入れ、鶏ガラスープの素、塩、こしょうで調味し、春雨を入れて炒め合わせ、水溶き片栗粉を入れて汁気を閉じ込め、ごま油を回し入れる。
醤油を少々たらしても美味3:バットに取る
バットに広げてあら熱をとる。
生地を作る
4:粉類を混ぜ、酒と水を入れて混ぜる
ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを取って泡だて器でグルグル混ぜ、次に砂糖と塩を入れて混ぜる。そこに酒と水を入れてヘラで混ぜ、水分が行き渡ったら手で軽くこねてまとめる。
水は一度に入れてしまわずに少し残しておき、堅かったら入れる5:ラップで包んで少し休ませる
ラップで包んで冷蔵庫で少し休ませる。
20分ほど休ませると生地がなじんで扱いやすくなる炊飯器で野菜肉まんを作る
6:内釜に油を薄くぬる
キッチンペーパーに油をつけて、内釜をふく。
7:生地を入れる
生地を入れる。
8:釜肌に沿って伸ばす
底の部分を手で伸ばし、立ち上げた部分をゴムベラを使って伸ばす。
手にくっつくようであれば、手に小麦粉を少量つけて作業する9:野菜炒めを入れて包む
生地の真ん中に野菜炒めをのせ、上から軽く押して凸凹をならす。ゴムベラで釜肌から生地をはがしながら、手も使って野菜にかぶせていく。
すっぽり包まなくても良い10:水かぬるま湯を入れて炊く
内釜に付いた粉等の汚れを拭き取り、水かぬるま湯を回し入れ、普通に炊く。
生地に大穴が開いてしまった時は、水をつけた指でつまむかなでるかして閉じる11:炊き上がり
普通のご飯が炊き上がるのと、ほぼ同じくらいの時間でスイッチが切れて炊き上がり。
12:お皿にのせて
お皿にのせる。
13:切り分けて食べる
ガイドのワンポイントアドバイス
野菜の上になる生地は火が通り難いので、薄くしてください。全部を覆わなくても(具の野菜が顔を出していても)大丈夫です。今日は炊飯器で作りましたが、小さく丸めて蒸し器で15分ほど蒸してもいいです。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。