極うま骨なしローストチキン! 皮はパリパリ、肉はふっくら!
フライパンでローストチキンを作ります。面倒な骨付き肉ではなく、鶏もも正肉を使います。食べる前日にマリネしておきます。裏返さず、蓋をせずに焼いて、皮をサクサクパリパリに仕上げます。熱々のチキンにかぶりつくと、皮がさっくり噛み切れて、口いっぱいに肉汁があふれます。パリパリサクサクジューシーな極うまローストチキンは、フライパンで作ります。
フライパンローストチキンの材料(2人分)
フライパンローストチキンの作り方・手順
チキンをマリネする
1:鶏肉の下処理
もも肉を水で洗って水気をふきとる。半分に切って、スジを切り、厚いところを包丁で開いて均一の厚みにする。
2:マリネして一日おく
刻んだローズマリーの葉、ガーリック、オリーブオイルをまぶして一日置く。
味はつけない焼く
3:焼く直前に塩コショウする
肉を冷蔵庫から出して常温に戻す。焼く直前に塩コショウする。
4:皮を下にして焼く
フライパンに油を入れ、鶏肉の皮を下にして並べて火をつけ、弱めの中火で焼きはじめる。
5:熱い油をかけながら焼く
フライパンを少し傾け、熱い油をスプーンですくってはかけ、すくってはかけしながら、じっくり焼く。
裏返さずに、肉面は熱い油で火を通す6:火が通ったらバターを加える
皮がパリッとキツネ色に焼けて、肉の中まで火が通ったら、焼き汁を大さじ1~2残し、余分な油をあけて、バターを加える。
あけた油は取り置いて炒め物に使うとよい7:焼き汁をからめる
焼き汁をからめて皿に盛る。
焼きたての熱々を食卓に出せるよう、皿に付け合せを整えておく8:焼き汁でソースを作る
水、スープの素、白ワインを入れて少し煮詰め、塩コショウする。 ソースをかける。熱々を食べる。
ソースには塩味がついてるはずなので、塩を入れ過ぎないことつけ合わせ作り
9:わさびマッシュポテト
じゃが芋の皮をむいて適当に切ってゆで、湯を捨て、粉ふき芋にしてつぶす。バター、牛乳を加えて弱火で練る。 水分が蒸発してほどよい硬さになったら、塩、コショウ、ナツメッグで味を調えて火を止める。わさびを加えて混ぜる。
この料理には柔らかめのマッシュポテトが合う10:パプリカのマリネ
パプリカを半分に切って、種を取り、強火でこんがり焼く。 手で皮をむいて一口大に切る。塩、コショウ、バジル、サラダオイルをふりかける。
パプリカは裏返さず、表面だけを焼けばよいガイドのワンポイントアドバイス
味をつけないでマリネしておくところが大事なポイントです。味つけは焼く直前にします。裏返しせず、蓋をしないで焼き上げれば、皮がサクサクパリパリになります。肉の焼き汁で作る簡単グレイビーソースがローストチキンによく合っていて絶妙です。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。