簡単一汁三菜レシピ/主菜レシピ

メカジキのトマト炒め

面倒なイメージのある魚料理ですが、切り身を使えば、肉よりも短時間で火が通るものが多く、短時間で仕上がる食材です。今回は、あっさりとして食べやすいメカジキを使います。火を通したトマトは甘みと旨みが増して、メカジキをさらに美味しくいただけます。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

メカジキのトマト炒め

所要時間:15分

カテゴリー:メインのおかず炒め物

トマトと一緒にささっと炒める魚料理

面倒なイメージのある魚料理ですが、切り身を使えば、肉よりも短時間で火が通るものが多く、短時間で仕上がる食材です。今回は、あっさりとして食べやすいメカジキを使います。

メカジキは焼くと「パサパサして美味しくない」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、小麦粉をつけてから焼きつけることで、ジューシーになり、煮崩れもしにくくなります。また、小麦粉をまぶしておくことで、トマトにとろみがついて、よく味がなじみます。

このレシピを含めた一汁三菜の献立は、『メカジキのトマト炒め定食(朝10分+夕15分)』にまとめてあります。ぜひ併せてご覧ください。

メカジキのトマト炒めの材料(2人分)

メカジキのトマト炒めの材料
かじき(メカジキ)2切
トマト1個
たまねぎ1/2個
ニンニク1片
オリーブオイル大さじ1+大さじ1
少々
こしょう少々
小麦粉適宜

メカジキのトマト炒めの作り方・手順

メカジキのトマト炒めの作り方

1小麦粉をまぶす

メカジキを一口大に切り、塩こしょうをふって、小麦粉をまぶします。<br />
メカジキを一口大に切り、塩こしょうをふって、小麦粉をまぶします。

2野菜を切る

トマトはざく切り、玉ねぎは粗みじんに切り、ニンニクはみじん切りにします。
トマトはざく切り、玉ねぎは粗みじんに切り、ニンニクはみじん切りにします。
トマトは湯むきをした方が口当たりがよくなりますが、急ぐときは、そのままでもOK。玉ねぎの食感は残したいので、1cm角程度に切りましょう。

3メカジキを焼く

フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を熱し、メカジキを入れて、両面に焼き色がつくまで焼きます。焼けたら、いったん取り出します。
フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を熱し、メカジキを入れて、両面に焼き色がつくまで焼きます。焼けたら、いったん取り出します。

4野菜を炒める

同じフライパンに残りのオリーブオイルを入れ、ニンニクを炒め、香りが出たら、玉ねぎも加えて炒めます。玉ねぎが透き通るまで炒めたら、トマトを加え、崩れるまで炒めます。
同じフライパンに残りのオリーブオイルを入れ、ニンニクを炒め、香りが出たら、玉ねぎも加えて炒めます。玉ねぎが透き通るまで炒めたら、トマトを加え、崩れるまで炒めます。

5メカジキをフライパンに戻す

メカジキをフライパンに戻し、全体によく混ざて、2~3分煮込み、塩こしょうで味を整えたら、できあがり。
メカジキをフライパンに戻し、全体によく混ざて、2~3分煮込み、塩こしょうで味を整えたら、できあがり。
写真には、オレガノを添えています。

ガイドのワンポイントアドバイス

メカジキは水気をよく拭いてから、塩こしょう、小麦粉をまぶします。最初に焼き付けるときは、中までしっかりと火を通す必要はありません。表面がこんがりとするくらい、片面1分程度でOKです。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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