炊飯器で作るパスタパエリアレシピ
パスタを手でバキバキ折って刻んだ材料と混ぜたら、炊飯器に入れてスイッチオン! ご飯を炊くより早くできて、他のパスタ料理よりもずっと簡単に作れるパエリアです。仕事で遅くなった日でも、家に帰ってから、30分ほどで完成。見た目もとびっきり豪華で、食卓を華やかに彩ってくれます。
炊飯器でパスタパエリアの材料(2人分)
| 主材料 | |
| スパゲッティ | 150g |
|---|---|
| えび | 4尾 |
| いか | 小型の茹でやりいか4ハイ |
| あさり | 140g |
| たまねぎ | 1/2コ (100g) |
| ピーマン | 1/2コ |
| しめじ | 少々 |
| ニンニク | 1/2片 |
| トマト水煮缶 | 角切りタイプ100g |
| コーン水煮缶 | 大さじ1~2 |
| ヤングコーン | 大2本 |
| 塩 | 2つまみ |
| こしょう | 少々 |
| 小麦粉 | 小さじ1 |
| チキンコンソメ | 固形1/2コ |
| 白ワイン | 大さじ2 |
| 水 | 150cc |
| ローリエ | 1枚 |
| オリーブオイル | 大さじ1 |
| トッピング | |
| レモン | 適量 |
|---|---|
| 粉チーズ | 適量 |
| パセリ | 刻んで少々 |
| タバスコ | お好みで |
茹でヤリイカは、茹でて輪切りにしたイカ、茹でタコ、ボイルホタテ等に替えられます。野菜は全部揃わなくても大丈夫です。例えばヤングコーンの代わりにアスパラを、ピーマンの代わりにパプリカといったふうに、お好みの野菜を使ってください。
炊飯器でパスタパエリアの作り方・手順
炊飯器でパスタパエリアを作る
1:材料の下ごしらえ

玉ねぎ、ピーマンは粗みじん切り、しめじは小指の先ほどに切る。ヤングコーンは斜め切りにし、ニンニクはみじん切りにする。アサリは砂をはかせ、殻をこすりあわせて洗う。エビは洗って背ワタを取る。
2:内釜の底にオリーブオイルとニンニクを入れる

内釜の底にオリーブオイルを入れ、ニンニクを散らす。
3:パスタを4cmに折り、他の材料と混ぜる

パスタを4cm位に折ってボウルに入れ、1で刻んだ野菜、コーン、水煮トマト、塩(2つまみ)、コショウ、小麦粉(小さじ1)を入れ、ヘラでざっくり混ぜる。
4:内釜にあけ、魚介類をのせる

3を内釜にあけ、固形スープを砕いて散らし、エビ、アサリ、イカをのせ、ローリエを突き刺す。
飛び出たパスタは指で押しこむ5:ワインと水を入れる

ワインと水を回し入れ、炊飯器にセットして、高速コースで炊く。
高速コースが無い場合は、18分位をめどにして、中を確認して手でスイッチを切る6:16~18分でスイッチが切れる

16~18分でスイッチが切れて完成。レモンを飾り、粉チーズをかけ、刻みパセリをふりかける。
7:食卓で取り分ける

食卓で取り分ける。
8:お好みでタバスコをかけて食べる

お好みでタバスコをかける。最初はそのまま食べて、途中でレモンを絞って、味に変化をつけるのがおすすめ。
ガイドのワンポイントアドバイス
我が家の炊飯器の高速コースで炊くと、16~18分でスイッチが切れ(16分の時もあれば18分の時もある)、ちょうどいい固さに出来上がります。高速コースがない場合は、18分を目安にして、蓋をあけて固さを確認し、ちょうどよければ手でスイッチを切ってください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。








