赤ちゃん肌と大人肌の違いは?

大人が赤ちゃん肌を取り戻すには

赤ちゃん肌は薄くてデリケート。だけどとっても肌触りがいいのはなぜ?

赤ちゃんは、無条件でカワイイ存在ですよね! そう、アンチエイジングの究極のお手本は「赤ちゃん」なのです。メイクで赤ちゃん肌を演出する方法がベストセラーになっています。大人も憧れる赤ちゃん肌をどうすればいくつになってもキープできるのでしょうか? まずは赤ちゃん肌と大人の肌の3つの違いについてご紹介しましょう。

赤ちゃん肌と大人肌の違い
1 赤ちゃん肌はよく汗をかく
2 赤ちゃん肌は表皮も真皮も大人肌の約半分の薄さ
3 乾燥肌だけど体の内側に水分がたっぷり

赤ちゃんの肌はよく汗をかきます。これによって老廃物が汗と一緒に外に出て、むくみやくすみ知らずの肌をキープできるのです。どんどん成長する赤ちゃんの体内ではたくさんの老廃物も分泌されるため、それを溜め込まずに排出していくことで、キレイな肌を保っているのです。私たちも赤ちゃんを見習って、たっぷりと汗をかいて、汚れを溜め込まない肌、むくみ知らずの肌をキープしましょう。
 

乾燥肌だけど内側に水分がたっぷり!

赤ちゃん肌は大人肌の半分の薄さ。でも体の位置側に水分をたっぷり含んでいるのでプリプリです。

赤ちゃん肌は大人肌の半分の薄さ。でも体の位置側に水分をたっぷり含んでいるのでプリプリです。

次に赤ちゃんの肌は大人の約半分の薄さです。このため乾燥しがちで、かぶれや肌荒れ、あせもなどを起こしやすいのですが、その分、肌の表面に汚れやくすみを溜め込みにくく、古くなって固く変色した角質に覆われていないために、触れると柔らかく気持ちいいのです。

最後に赤ちゃんは大人よりも体内の水分量が多いため、肌の表面が乾燥していても、みずみずしく見えるのです。大人肌も、乾燥肌が気になって、スキンケアをしている人も多いですが、ぜひ内側から水分をたっぷりとって、みずみずしさをキープしてください。

このような赤ちゃんの肌の特徴をもとに、大人の女性がどのようにして赤ちゃん肌をめざしていくかについてアドバイスしていきます。
 

大人が赤ちゃん肌を取り戻すポイント

赤ちゃん肌を取り戻すためにはセラミド、キレイな血液、新しい角質の3つがポイント

赤ちゃん肌を取り戻すためにはセラミド、キレイな血液、新しい角質の3つがポイント

ふわふわと柔らかく、誰もが頬ずりしたくなるような「愛され肌」を取り戻すために、何をすればいいのか? 必要なのは、1 「セラミド」、2 「血液とリンパ」、3 「新しい角質」の3つ。

セラミドは皮膚を乾燥から守るために角質の細胞と細胞の間に水分と脂分を溜め込んでいる「細胞間脂質」と呼ばれる成分で、細菌やウイルス、紫外線、乾燥などから皮膚を守る大切な保湿成分です。

美容成分の中には、皮膚に塗っても浸透しにくいものが多いのですが、セラミドは角質となじんで皮膚のバリア機能を高めてくれることが科学的にも実証されています。
残念ながら自分の肌から分泌されるセラミドは、年齢とともにその分泌量が減っていき、これが原因で肌の表面が乾燥しやすくなり、シワやたるみの原因になります。

アンチエイジングのためにスキンケア用品を準備する場合、ぜひセラミド入り製品をチョイスして、年齢とともに減っていくセラミドを補給しましょう。
 

やさしい洗顔で新しい角質を育てる

洗顔は肌をこすらず、泡立ててていねいに行いましょう

洗顔は肌をこすらず、泡立ててていねいに行いましょう

「肌のくすみ」「黒ずみ」「顔色の悪さ」を感じたら、皮膚の表面にある角質が古いままで、新しい角質に入れ替わっていない証拠。古い角質を掃除して、新しい角質が育つ肌を作りましょう。

そのためには、肌タイプが合うようならば「ピーリング効果のある洗顔フォーム」を使ってみよう。ゴシゴシ洗顔するのは摩擦で肌を傷つけてしまい、皮下出血などによるくすみの原因にもなります。エイジングを感じ始めたら力ずくのマッサージ、洗顔、固いティッシュでこすること、タオルでゴシゴシ拭き取りなどは避けてください。

そのかわりに天然由来のフルーツ酵素などが含まれるクレンジングや洗顔フォーム、敏感肌の人は、赤ちゃん用の石鹸もおススメです。最近の赤ちゃん用の石鹸には、泡立て不要のポンプタイプの全身用せっけんがありますので、ぜひ試してください。「古い角質を掃除して軽くなった肌」になったら、高級で高機能な化粧水や美容液をたっぷりと補給して、肌に潤いや栄養を与えてあげましょう。
 

肌に栄養を運ぶ血液をキレイに

血液と血管は体の末端にまで酸素や栄養を運び、不要になったゴミや二酸化炭素を処理してくれる、私たちが生きていくうえで欠かせない栄養輸送システムです。

キレイな血液と血管を保つためには、血液の成分を作るための栄養、つまり食事が要です。バランスのとれた食事が体にいいことは周知の事実ですが、赤ちゃん肌を取り戻すには、「抗虚血」「抗酸化」を重視していきましょう。

「抗虚血」とは、血液の流れが悪くならないようにすること、つまり貧血にならないようにすること。「抗酸化」とは、細胞のサビを作らないようにして、できてしまったサビを消すようにすること。2つとも食事の内容を注意すれば、実践できます。
 

抗酸化力と抗虚血に役立つ「薬味」たっぷり

抗酸化力の高いレモンなどの薬味をうまく使って食から美肌を作りましょう

抗酸化力の高いレモンなどの薬味をうまく使って食から美肌を作りましょう

「抗虚血」と「抗酸化」の2つの力を高めるには、「薬味」を上手に利用すること。

塩、砂糖などで味付けせずに、レモン、すだち、ゆず、みかん、しょうが、にんにく、ワサビ、大葉、山椒、トウガラシ、コリアンダー、ゴマ、パプリカ、コショウなど、さまざまな香辛料やハーブ、フルーツなどを料理に使うことです。薬味や香辛料など味、香り、色が濃い植物には、フィトケミカルと言って、野菜が自分の身を守るための強力な抗酸化成分が含まれています。

丼物、みそ汁、麺類など、薬味をたっぷりかけようと思えば簡単にできるメニューもいっぱいありますから、ぜひ実践してください。

さらに健康な血管を維持するためには、心臓がポンプとしてきちんと働き、血液が滞りなく流れるように保つ必要があります。これには運動が大いに役に立つのです。いろいろな運動法やエクササイズが有名になっては消えていきますが、特別なことはしなくていいのです。ただひとつ、「人目を気にしてキレイに動くこと」を心がけよう。

年齢を重ねていくと、人目が気にならなくなり、「羞恥心」が薄れてしまいがち。するとお腹の出っ張りも背骨や背中の湾曲も、O脚も、みんな「年のせい」にして、気にならなくなってしまいます。これが老化の始まり! 「気のゆるみ」が、「体のゆるみ」を作っているのです。
 

赤ちゃんのようにしっかり眠って

赤ちゃんのようにしっかり眠って、泣いたり笑ったりして天真爛漫に生活しましょう

赤ちゃんのようにしっかり眠って、泣いたり笑ったりして天真爛漫に生活しましょう

最後に赤ちゃんのようにぐっすり眠って、感情のおもむくままに泣いたり笑ったりすればストレスも溜まりませんし、免疫力を高めることもできるはず。そして周囲の温かい愛情に包まれて生きれば、精神的にも安定します。温かい愛を獲得するためにも、ぜひ愛される肌、赤ちゃん肌を保つスキンケアを試してみてください。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。