サラダでいただくさっぱりとした春の一皿
寒い冬に姿を潜めていた山菜。それが暖かい春の訪れとともに姿を現します。山菜の魅力と言えば、そのほろ苦さ。今回はアクが少なめで食べやすいたらの芽とこごみをメインにしたサラダを紹介します。食べるときはおろししょうがを加えた醤油味のドレッシングで、召し上がれ!
華やかな春の一皿 山菜サラダの材料(2人分)
華やかな春の一皿 山菜サラダの作り方・手順
山菜サラダの作り方
1:
大根は皮を剥き千切りに、水菜は短めのざく切りに、赤ピーマンは種とヘタをとりのぞき細切りにします。
2:
こごみをきれいに洗い、沸騰したお湯で1分ゆでます。ゆでたこごみは氷水に入れて、色止めをします。(※ワンポイント参照)
3:
たらの芽の根元とハカマを取り除き、きれいに洗ったら、沸騰したお湯で1分ゆでます。ゆでたこごみは氷水に入れて、色止めします。(※ポイント参照)
4:
ふきのとうは外の葉を取り除き、つぼみの状態にします。洗って水気を拭いたら、180度の油で4分~5分かけて素揚げにします。
5:
しょうゆ、酢、すりおろしたしょうがをよく混ぜます。これにオリーブ油をまぜ、よくかき混ぜてドレッシングを作ります。
野菜と山菜を盛り付け、しょうがドレッシングをかけて、できあがりです。
野菜と山菜を盛り付け、しょうがドレッシングをかけて、できあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
ゆでたこごみとたらの芽は、氷を張ったボールに入れることによって、鮮やかな色合いを保つことができます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。