FP(ファイナンシャル・プランナー)とはじめる賢い生き方

 

2人目の子どもが誕生!教育資金と老後資金が不安になって相談

高橋佳彦さん(仮名・44歳・男性)
妻、4歳と0歳の子どもの4人暮らし。妻は会社員勤務で、現在育休中。持ち家マンションの住宅ローンを返済中。最近2人目が生まれて、今後の教育費や老後費用が不安になりFP相談に来た。

2人目の子どもが生まれ、ライフプランが心配になり相談へ

同僚で、FPに定期的に相談している人がいるという高橋さん。 「同僚から『FPは幅広いくらしとお金の相談にのり、総合的に生活設計を行ってくれる』と聞いて、気になっていました。でも、日々忙しくて、相談を申し込むという最初の一歩を踏み出せなかったんです。今回初めてFP相談に来たのは、2人目が生まれたのがキッカケです」

子どもが2人になり、教育費がかかることを実感。老後費用も含め、どれくらいの準備が必要か、今ある貯蓄はどの程度使っても問題ないかといった点を知りたいと思い、ネットで「ファイナンシャルプランナー 相談」と検索したそう。

FPに月々の生活費や加入している保険などを伝えると、教育や老後に必要な資金、マンションの修繕積立金などの出費をはじめ、子ども保険の満期金、老後に入る年金、終身保険の満期保険金などを算出してもらえました。
「妻が8歳年下なので、将来自分がいなくなった後もやっていけるかということも含めて相談しました。実際に目の前でざっと計算してもらえ、納得感がありましたね。今のお金の使い方、そして貯蓄のペースでいけば大丈夫そうだと数字で理解できたことも、安心感につながりました。市販のマネー本などで調べれば、何とか自分でも計算できるかもしれませんが、それでは大事な何かが抜けてしまうかもしれない。お金のプロに相談してよかったと思いました」

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普段は家計管理を妻が担当 FP相談をきっかけに夫婦で全体像を把握できた

高橋さんは、基本的に家計管理を妻に任せっきりだそう。保険など大きな契約がある際には夫婦で相談してきましたが、1カ月あたりの収支がどうなっているのか、貯蓄が全部でいくらあるのかなどは、高橋さんは把握していませんでした。
「今回のFP相談をきっかけに、月々の生活費がいくらか、貯蓄は全部でいくらか、子どもの将来の教育はどのようにしたいかなど、夫婦でじっくり話し合いができました。妻は子どもが小さくて外出ができなかったので、FPに聞きたいことを一緒にリストアップ。『これだけは聞いてくるね』と意見をまとめてから、FP相談にきて大正解でした。今回の相談時間は50分で、いざ始まるとあっという間に終了。充実した時間になりました」

教育資金と老後費用に加え、“住宅ローンをどのように返済していくか”も相談。
「繰り上げ返済をした方がいいのか、それとも貯蓄はある程度残して、住宅ローンはそのままがいいのかと悩んでいました。住宅ローン減税もありますしね。住宅ローンの返済計画表を持参したら、どれくらいの貯蓄を残しながら、どれくらい繰り上げ返済したらいいかというアドバイスをもらえました。今までは、繰り上げ返済を検討する際に不安だったのですが(笑)、これからは安心して計画することができます」


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投資はしたいけれど…… 不安な私にFPからのアドバイス

「今後、物価高などインフレになった場合、預貯金だけでは不安です。投資をしたい気持ちもありましたが、運用に失敗してせっかく貯めたお金を目減りさせるのはイヤだなと思っていたんです」と、高橋さん。FPから確定拠出年金についてアドバイスがあり、「その方法があったか!」と目の覚める思いだったそうです。
「会社で確定拠出年金はありましたが、あまり意味がわからなくて手つかずだったんですね。でも、FPから確定拠出年金の基本的な仕組みのほか、税金面でのメリットがあることなどを教えてもらえて理解できました。投資になるともちろんリスクはあるけれど、税金面でのメリットを考えたら、ぜひやりたい。そういえば、IDとパスワードをもらっていたような……と思い出したので、家に帰って探してみて、ぜひ投資先も考えたいと思います」

「次回の相談は、ぜひ妻と一緒に来たいですね」と、笑顔を見せてくれた高橋さんでした。

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提供:特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
掲載期間:2016年6月24日~2017年3月31日【PR】