ウイスキー&バー 人気記事ランキング(2ページ目)
2024年04月25日 ウイスキー&バー内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
11位山崎蒸溜所100周年10/1937―1950までのサントリーウイスキー
今回は戦時下、終戦後までのお話になる。洋酒に厳しい目が向けられるなか、ウイスキーを愛する日本海軍の便宜によって原料の大麦が山崎に運び入れられる。そして海軍から特製「イカリ印サントリーウイスキー」が発注されている。終戦後はいち早く「トリスウイスキー」を発売し、そして1950年に自由競争の時代を迎え、トリスバーの出現、「サントリーオールド」の発売と新時代を迎えることになる。
ウイスキー雑学・業界情報ガイド記事12位メーカーズマーク セラーエイジド2023/超長期熟成その味わい評価
メーカーズマークの挑戦的な超長期熟成「メーカーズマーク セラーエイジド2023」が発売された。3代目、ロブ・サミュエルズの創作である。スタンダードの熟成を終えた製品を、庫内温度を年間10度程度に保てるライムストーンセラー(石灰岩づくりの貯蔵庫)に樽ごと移し、スタンダードと同程度の追加熟成をおこなうという行程を経たもので、エイジングは11~12年ものということになる。さて、その味わいを評価してみたい。
ウイスキー&バー注目情報ガイド記事13位ジン・栄光の歴史3/マラリア対策とジントニック
ジンの歴史シリーズ3回目。前回はオランダ、イギリスの東インド会社設立までを語ったが、実は、東インド会社の窮地を救ったのがカクテル、ジントニックである。今回はジントニックの発祥について触れてみたい。
スピリッツの味わいと歴史ガイド記事14位ウイスキーボトルに700mlと750mlの何故?
ウイスキーのハーフボトルや小容量ボトル記事を掲載してきたが、今回はレギュラーボトルに関して述べたい。最近、なぜ700ml、750mlといった異なるサイズのウイスキーボトルが存在しているのか、といった質問をされることが多くなった。何回かに分けて、ウイスキーボトルの標準容量の違いと歴史背景を探って見たい。
ウイスキー雑学・業界情報ガイド記事15位炭酸水とハイボールの歴史6/超炭酸を生む「ゼウス」
明治末の日本にもソーダ・ファウンテンが登場する。銀座の『資生堂薬局』がはじまりだった。20世紀初頭のアメリカではタップ式のソーダ・ファウンテンが投入され、ソーダ・ジャーカーという職業が花形になる。さて現在、酒の世界には「ゼウス」という進化したディスペンサーがある。超炭酸の角ハイボールやビームハイボールを生む優れものだ。
ウイスキー雑学・業界情報ガイド記事16位ザ・マッカランダブルカスクが誘うシェリー樽熟成モルトの魅力
シェリー樽熟成モルトといえば「ザ・マッカラン」である。材質の異なるヨーロピアンオークとアメリカンオーク、それぞれのシェリー樽熟成モルトをブレンドした「ザ・マッカラン ダブルカスク12年」の味わいを評価してみた。またアメリカンオークがシェリー樽に使われはじめた歴史的背景についても語る。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事17位その2 アイルランドを謳うシャムロック
『シャムロック』はシロツメ草で、アイルランドの国花。聖パトリックが三つ葉の形をしたシャムロックを使いキリスト教の三位一体を説いた。その名を冠したカクテルはウイスキーに3種のハーブが溶け合う。
ウイスキー、おススメのこの一瓶ガイド記事18位13回 バーの客、悲しい客。
バーのことを書いていると、いろんな人に出会う。今回はその中から客として勘違いやヒステリックな部分について語る。私も含めて変な人はたくさんいる。そして悲しい勘違いがいっぱいある。まあ読んでみて、さあ。
バーで気をつけたいマナーガイド記事19位18回 バーが守りきれない、女性客とは
バーテンダーという職業の人たちは、皆やさしい。とくに女性にはやさしいし、いろいろと守ってくれる。でもね、バーテンダーがこれだけはちょっと困る、という女性客がいる。はたして、それはどんな客なのか。
男は読むな!いい女に贈る記事ガイド記事20位ウイスキー熟成樽の、内面を焦がす理由
ウイスキーを貯蔵熟成させる樽の内面をご覧になった方もいらっしゃるだろう。焦がしてあったはずだ。では何のために焦がすのか。チャーという火入れによって、熟成に大きな違いが出る。
初心者のためのウイスキー入門記事ガイド記事