ウイスキー&バー
バーで気をつけたいマナー
粋な大人なら真似したいバーでの振舞い方、また初心者でも恥をかかないバーでのマナーや素朴な疑問に答えます。
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記事一覧
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3回 ライムやレモン、どうする?
自分流で愉しむ。よく質問されるのが、カクテルに添えられたライムやレモンをどう扱えばいいか、というもの。まず結論から言う。そしてあくまでも私の飲み方を伝える。参考になればありがたい。結論は、どうしようが勝手。ルールはない。カクテルを飾るフルーツをデコレーション、アメリカではガーニッシュといった呼...続きを読む
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4回 チャージ料って何だろう
店の良し悪しとチャージ料は無関係。女性がひとりでバーに行く。これは非常に勇気がいることだと思う。寿司屋と同じように敷居が高いという人もいる。純粋に酒を愉しむ場所での緊張感、恥ずかしさ、中には威圧感さえあるとも。すでに行きつけのバーがある女性にとってはなんでもないことが、不慣れな人にはとてつもな...続きを読む
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5回 再び、チャージと清潔感2
もう一度、チャージ料ってなんだ。 まずお断りしたい。このシリーズの前回で、次回は嫌われる客について書くと伝えたが、気が変わってしまった。申し訳ないが今回はこれまでいただいた読者の方々の感想をもとにいろいろと述べてみたい。嫌われる客に関しては、私の経験談というか自分自身の失敗談について書けばいい...続きを読む
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6回 幼稚なボクちゃんが教えてくれた
自己陶酔の男がいた。7月、サントリー山崎蒸溜所で4日間もウイスキーづくりの勉強をした。その間に、“男は読むな!いい女に贈る記事”シリーズを連載する発端となったあるシーンがよみがえった。忘れかけていた初心を思い出したのだ。 サントリー山崎蒸溜所のブレンダー、竹内義人氏。きっかけは『山崎蒸溜所“仕...続きを読む
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7回 バーの愉しみ方を知る素敵なひと
涼風のように飲み去る粋なひとひとりきりでバーでの時間を上手に愉しめる女性というのはまだまだ少数派だ。そのせいか、カウンター席にさりげなく座って自分だけの時間を過ごしている女性を見かけると嬉しくなってしまう。男の飲み手にはない格好よさがある。そういう素敵な彼女たちの中から、とくに印象深い3人につ...続きを読む
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8回 バーで飲む、食前、食後酒
食前酒はオンからオフの切り換え本題に入る前にひとつ謝らなければならない。前々回のこのシリーズ6“幼稚な僕ちゃんが教えてくれた”で、ローソン限定の『山崎蒸溜所“仕込水”割り オン・ザ・ロック ウイスキー』(¥362/消費税別)を隠れた名品として紹介した。だが読者の方々からちとクレームがきた。飲ん...続きを読む
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9回 グラスを愉しんでいますか
女性よ、男性を刺激しろ。今回はグラスの話しをしよう。とはいってもバカラの何たらとか、リーデルがどうしたとか、ブランドの紹介はしない。それを期待している人は、どうか読まないでいただきたい。今回“女性よグラスを愉しもう”と書くのには訳がある。男性を刺激して欲しいのだ。はっきり言って、いまシングルモ...続きを読む
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10回 バー・デビューにふさわしい曜日
年末や金曜日って、どうも嫌いだ今年も残りわずかとなった。もう11月の半ばで、私の嫌いな年末に近づいていく。忘年会シーズンというのはどうも苦手だ。なんで年末になると飲まなくてはいけないのか。若い頃からそう思っていた。こっちはシーズンや曜日に関係なく飲んでいるから、急に夜の街の人口が増えると戸惑っ...続きを読む
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13回 バーの客、悲しい客。
先日、面白い人に出会った。「あんまり客の多くないバーを教えてもらえませんか」はてさて。客が多くなければ店は立ち行かないではないか。困った。私は冷たく無視する訳にもいかないから、「普段よくいかれる店を挙げてみてくださいませんか」と一応は聞いてみた。その人は四つほど店の名を挙げたが、ひとつだけ私が...続きを読む
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15回 ウイスタンって、知ってるかい
前回の“男は読むな!”シリーズでは『ハイボールのすすめ』を書いた。するとある女性読者から、「炭酸ガスの入った飲料って、いつ頃から日本にあったの」「ハイボールって、戦後から飲まれたの」という質問を受けた。女性のいい質問には答えなくてはならない。そこで今回はハイボール第二弾として、その女性のために...続きを読む