ウイスキー&バー
初心者のためのウイスキー入門記事
ウイスキーってどんなお酒?ウイスキーの飲み方には何があるの?ウイスキー初心者に贈る、いまさら聞けないウイスキーの美味しい基本をお伝えします。
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記事一覧
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「特撰白角水割」缶は食中酒としてオススメ
和食と合う天然水割り、淡麗辛口の爽やかウイスキー 特撰白角水割 家飲みウイスキー記事を何回か掲載してきた。しかしながらまだ紹介しきれていないものがある。今回は再びウイスキー水割り缶を取り上げよう。 昨年、『細心に大胆に、リザーブ&ウォーター缶はとっておき』(サントリースペシャルリザーブ&ウォー...続きを読む
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細心に大胆に、リザーブ&ウォーター缶はとっておき
とっておきの天然水割りウイスキー スペシャルリザーブ&ウォーター缶 前回記事『サントリーリザーブ・ハイボールに香る白州モルト』で、「リザーブ&ソーダ」の美味しさに気づいていない人が多い、と述べた。洗練されたしなやか味わいを是非とも堪能していただきたい。 さて、今回は「サントリースペシャルリザー...続きを読む
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ウイスキー入門者オススメ「ジムビームハイボール缶」
恵まれている時代に何を選ぶか ジムビームハイボール350ml缶 このサイトでウイスキーの味わいを当たり前のように伝えてきてはいるが、年齢を重ねていくほどに初めてウイスキーを口にしたときの衝撃を忘れがちである。 美味しい、という感覚はまったくなかった。年長者たちはとんでもなく強烈な味わいのものを...続きを読む
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ショット、ニートにネイキッド/ウイスキーストレート
ウイスキーを裸で一杯 ショットかニートかこれまでにショットやストレートといったウイスキーの飲み方用語について記事にしてきた。そしてつい最近の6月の『ティーチャーズのドラム・ショップ/ドラムとはなに?』の記事では、ドラム(dram)とは“少量の酒”“少量のウイスキー”を意味しており、スコットラン...続きを読む
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ウイスキー知多UMAMI評価/そそる美味・その2
光沢ある絹をイメージさせる、キレイなウイスキー シルキーにそそる知多前回記事その1で「サントリーウイスキー知多」(700ml・43%・¥3,800/税別希望小売価格/以下「知多」)を“キレイなウイスキー”“そそる美味しさ”といった表現を用いて語った。まず、こころ動かす“キレイなウイスキー”につ...続きを読む
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ウイスキー知多のうま味、魅力を評価しよう・その1
食中酒はもちろんカクテルにも最高のウイスキー サントリーウイスキー知多「サントリーウイスキー知多」(700ml・43%・¥3,800/税別希望小売価格/以下「知多」)が誕生したのは2015年9月1日(『サントリーウイスキー知多/グレーン9月1日新発売』記事参照)。この9月でちょうど4年が経つが...続きを読む
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クラフトとは何か/ウイスキーのクラフト感を見つめる
クラフトは規模感では語れない 鳥井信治郎クラフトビールが注目されてから後、ウイスキーをはじめとした蒸溜酒においてもクラフト製品が続々と登場してきた。現在はクラフトジンが世界的な注目を浴びている。では、そもそも酒類業界で言うクラフトとは何か。このウイスキー&バーのこれまでの記事の中にも、クラフト...続きを読む
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スモーキーモルトの香りと味わいは複雑で深みがある
スイート、フルーティー、スパイシーなスモーキーモルトボウモアスモールバッチモルトウイスキーのスモーキーな香味に関しての記事を、3月に「スモーキーモルトを楽しもう/スモーキー4の世界」、4月に「ピートとは何か/スモーキーモルトを味わうために」とつづけて掲載した。ある程度詳しく述べたつもりだが、ち...続きを読む
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バーボンとはどんなウイスキーなんだろう/入門編
トウモロコシを主原料とするウイスキージムビームまずバーボンウイスキーのご本家はアメリカのケンタッキー州である。つくられはじめたのは18世紀末とされ、誰が最初に製造したのかはわからない。いろいろな説があるが、どれも信憑性に欠けている。主原料はトウモロコシ。アメリカ独立戦争(1775~83)以降に...続きを読む
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バーボンの熟成ピークは何故早いのか/入門編
気候と小さなオークの新樽が影響ノブクリークバーボンウイスキーの樽貯蔵熟成年数がジャパニーズやスコッチに比べて短いのは何故か、と疑問に思われる方もいらっしゃるだろう。前回記事「バーボンとはどんなウイスキーなんだろう/入門篇」で新樽を使用し、しかも樽の内側をカリカリに焦がすのがポイントとお伝えした...続きを読む