アロマテラピー
厳選アロマオイル・精油の効能と使い方(2ページ目)
ガイドが厳選した、注目のアロマオイル、最新情報、それらの効能や特徴、使い方まで詳しく解説します。
記事一覧
体を温め疲労を回復するジンジャー
ガイド記事中野 智美ジンジャー民間療法でなじみのあるジンジャー。アロマでも活用できますよジンジャー(Zingiberofficinale)ショウガ科の草本根からアロマオイル(精油)を採るジンジャーとはショウガのこと。生姜(ショウキョウ)とも呼ばれます。食用として大活躍のジンジャーですが、アロマテラピーで使うエッセンシャ...続きを読む
ラベンダーのアロマ効果とは? メジャーな万能オイル
ガイド記事中野 智美ラベンダーとは?アロマ効果を解説ラベンダーのアロマ効果(Lavandulaanngustifolia/Lavandulaofficinalis)シソ科のハーブ花と葉を水蒸気蒸留して採油◆ラベンダーについてラベンダーは古くから人気のあるハーブでした。古代ローマ人はその香りと治療目的で入浴のときに用いた...続きを読む
たるみに効く!「ローズマリー」
ガイド記事中野 智美ローズマリー瑞々しい細長い葉がローズマリーの特徴。(Rosmarinusofficinalis)シソ科の低木葉を水蒸気蒸留して採油◆ローズマリーについて学名の前半部分は”海のしずく”という意味。かつては友情や愛の忠実の象徴とされました。シェイクスピアの古典『ハムレット』などにも登場しています。料理で...続きを読む
頭も体もスッキリ!「ペパーミント」
ガイド記事中野 智美ペパーミント半日陰でもよく育つハーブ。神話では妖精がミントに変えられたとされます。(Menthapiperita)シソ科の草本葉を水蒸気蒸留して採油◆ペパーミントについて古くは宗教儀式で礼拝堂の床にペパーミントを撒き、室内に芳香を満たしたり、古代ローマ時代にはワインに入れて活用された歴史をもちます。...続きを読む
便秘も克服?! 「スィートマジョラム」
ガイド記事中野 智美スィートマジョラム古くからその香りは食用としても活用されてきました。ハーブティとしては鎮静、消化促進などが期待できます。オレガノと同じ仲間。(Origanummajorana)シソ科の草本葉を水蒸気蒸留して採油◆スィートマジョラムについてギリシャ語で「山の喜び」という意味をもつマジョラム。そのためか...続きを読む
「フランキンセンス」のアロマ効果とは? 肌の引き締め効果も⁉
ガイド記事中野 智美「フランキンセンス」のアロマ効果フランキンセンスの基本情報カンラン科の木本樹脂を水蒸気蒸留して採油イエス・キリストが誕生した際に贈られた香として知られます。新約聖書にその記述が見られます。フランキンセンスが非常に高貴で神聖な植物であったことがわかりますね。このように宗教(特にキリスト教)との関係が深...続きを読む
集中力アップに効く「レモン」
ガイド記事中野 智美レモンレモンといえば食べることでおなじみ。フレッシュな香りが特徴です。(Citruslimon)ミカン科の木本皮を圧搾して採油もともとはヒマラヤ東部原産といわれるレモン。食卓では脇役のことも多いフルーツですが、ないと困るのがレモン。それだけ香りが素晴らしく料理、お菓子、ドリンク類はもちろん、洗剤や香...続きを読む
ゼラニウムのアロマ効果とは? むくみ・セルライトを打尽!
ガイド記事中野 智美ゼラニウムゼラニウムのアロマ効果(Pelargoniumgraveolens)フウロソウ科の草本葉を水蒸気蒸留して採油栽培品種も含めるとたくさんの種類があるゼラニウムですが、エッセンシャルオイルが採れるのはペラルゴニウム(ニオイテンジクアオイ)とも呼ばれるものだけ。花を観賞するだけのテンジクアオイと...続きを読む
デトックス効果アリ!「ジュニパー」
ガイド記事中野 智美ジュニパー(Juniperuscommunis)ヒノキ科の木本球果を水蒸気蒸留して採油熟した球果はジュニパーベリーと呼ばれお酒のジンの香りづけをはじめ、料理や染料にも使われます。このベリー部分から精油が蒸留されますが、ベリー部分から採ったものでないと質が落ちるとされます(葉や枝など)。和名はセイヨウ...続きを読む
薬箱に欠かせない「ティートゥリー」
ガイド記事中野 智美ティートゥリー(Melaleucaalternifolia)フトモモ科の木本葉を水蒸気蒸留して採油ティートゥリーと呼ばれる植物にはいろいろと種類がありますが、もっとも治療特性が高いのがこの種類。オーストラリア原産として知られます。ティートゥリーのアロマ効果香りはスッキリ薬草系。でも嫌味がありません。...続きを読む