ウイスキー&バー
この店の、この一杯
名バーテンダーのサービスする酒は格別だ。至福の時間を過ごしたい人におすすめしたいバーを紹介。
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Bar S三谷裕氏作「スプリング オペラ」を飲もう
ガイド記事達磨 信この春は資生堂パーラー『BarS』で春を味わうスプリングオペラ前記事『「奏Kanade<桜>」クラフトリキュール新発売』でお知らせした、東京・銀座、資生堂パーラー『BarS』チーフバーテンダー、三谷裕(みたにひろし)氏のカクテルの名作をご紹介しよう。カクテルグラスを春の華やぎに染め上げる三谷氏創作の...続きを読む
東京・銀座『バー チェイス』中村誠吾氏/ジャズと酒
ガイド記事達磨 信素敵な世代間交流バーテンダー中村誠吾氏銀座8丁目にある『バーチェイス』では月1回、ジャズ・ライブが開かれている。だからといってジャズ・ファンだけが集まる特別なバーという訳ではない。たしかに通常の営業時にもBGMにジャズが流れているが、心地よい酔いに誘うためのエッセンスのひとつであり、あくまでスタンダ...続きを読む
東京・国立バー『ジェム・ストーン』高野亮氏
ガイド記事達磨 信宝石の原石という名の店高野亮氏JR中央線で都心から西へ、学園都市として知られる国立市(くにたち市)にあるバーを紹介しよう。都条例で文教地区に指定されている地域にはパチンコ店や風俗店といったものがなく、美しく閑静な街並が印象的だ。JR国立駅南口から徒歩3分の場所に地元の人たちに愛されているバーである。...続きを読む
大阪・天満『バー・アルバ』田中健一氏
ガイド記事達磨 信喧噪の商店街から非日常へのワープ田中健一氏JR環状線の天満駅から徒歩1分という場所にある『バー・アルバ』は、周囲の飲食店とは異彩を放っている。天神橋筋商店街に位置し、庶民的な飲食店が多い中で落ち着いた静かな空気が流れるスタンダードなバーだ。商店街を歩いていると、周囲とはちょっと異質な扉がある。ヨーロ...続きを読む
渋谷『バー・アドニス』鈴木健司のミントジュレップ
ガイド記事達磨 信エーゲ海の白砂の浜辺エーゲ海の風がそよぐ店内何で紹介されていたかは忘れたが、たしかこんな一文だった。『BarAdonis』に一歩踏み入れると、渋谷の喧噪からかけ離れた、GentleBreeze(優しいそよ風)を感じさせるしなやかで落ち着いた空間が広がっている、といった内容だった。たしかに言い当ててい...続きを読む
赤坂『バー・ティアレ』水澤泰彦のカクテル
ガイド記事達磨 信スローイングが生む、格別なベリーニ見事なスローイング赤坂の『BARTiare』に是非とも行っていただきたい。水澤泰彦氏のカクテルの香味は麗しく、安定感がある。かつてはカクテルコンペティションで大活躍した。40歳を超えたいまの安定感あるカクテルの味わいは、若い頃からの精進の賜物である。この暑い季節は彼...続きを読む
ウイスキーボトルバー『デン 日比谷』
ガイド記事達磨 信大人がゆっくりと味わう場両サイドに伸びるカウンターウイスキーのボトルキープというのは50代以上にとっては懐かしい。1970年代、80年代、酒飲みの大概は行きつけの店に自分のウイスキーというものを入れていた。いまでもキープというシステムがないわけではない。ホテルバーでは上客のなかにはプレミアムウイスキ...続きを読む
東京・大森バー『テンダリー』宮崎優子氏
ガイド記事達磨 信これが「大人のかき氷」だこれが「大人のかき氷」この7月、面白い一杯を味わった。大森にあるバー『テンダリー』の宮崎優子氏が、「夏の名物カクテルを試してください」とすすめてきた。カウンター上に登場したのはなんとプレーンのかき氷。グラスもかき氷用のもので、「あなたいったい、わたしに何すんの」と聞きたくなっ...続きを読む
東京・小笠原村父島『バー クレヨン』南の島のバー
ガイド記事達磨 信東洋のガラパゴスで飲む店内のカウンター側東京都は広くて大きい海洋都市である。沖の鳥島は日本最南端であり、南鳥島は日本最東端でもある。両島とも随分と離れた位置にありながら、どちらも東京都の小笠原諸島なのだ。そして世界自然遺産でもある。東京本土、竹芝桟橋から約1000キロ。同じ東京都である伊豆諸島のはる...続きを読む
大阪北新地『エルミタージュ』田外博一氏
ガイド記事達磨 信まずは3Hハイボール田外博一氏田外博一(たげひろかず)氏のバー『エルミタージュ』ではじめて飲んだのは1999年の12月だった。独立してちょうど1年が経った頃で、ひとりで黙々と、また陽気に、手際よく仕事をこなす姿が印象的だった。自分ですべてをこなさないと、気が済まない、というか、なんでもこなせちゃう人...続きを読む