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ホームベーカリーで!自然種で!パネトーネ

今日のパンはイタリアン。パネトーネをホームベーカリーで直焼きします。普通に焼いたものと、タイマー予約して焼いたものの、2つの違いを報告します!

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

今日は、酒粕:薄力粉:水=1:1:2を発酵させて作った種を使います。
←前の種が入ってたビンを洗わないで作ったので、発酵が早くすすみ、丸一日で発酵完了。

ドライフルーツを最初から混ぜると、粉々に砕かれてしまうので、 イーストが落ちる頃を見計らって入れました。
(使用したのはナショナルホームベーカリーで、25年以上前に購入したものです。)

はじめての自家製天然酵母パン作り
コーンミールブレッド
中種製法で作るもっちりしっとり無添加パン
ドライフルーツたっぷりパン
フランスパン
プチパン
ふっくらフルーツブレッド
ピザ
ホームベーカリーで天然酵母パン
タイマー予約でふんわり天然酵母パン
酒粕種を上手に醗酵させるコツ

 

ホームベーカリーで焼く



天然酵母のパネトーネ

パネトーネ


使用した材料

・強力粉 ............250g
元種 ............
100g
・バター ..............50g
・塩 ..............
小さじ1
・砂糖 ..............大さじ2
・牛乳 ............
100cc
・水 ............45cc
・溶き卵(省略可) ............
15g
・ドライフルーツ ............レーズンとプラムとあわせて80g
いよかんの皮 ...........
少々
・胡桃代わりのスライスアーモンド ............10g


作り方

1. ホームベーカリーのパンケースに、粉、種、塩、砂糖、マーガリン、牛乳、水、卵を入れる。

 (卵を入れない場合は水を15cc増やす。)

2.本体にセットしスタートボタンを押す。

(我が家のホームベーカリーの場合)
ここで30分攪拌され、その後30分ねかされる。タイマーセットの場合はこのねかし時間が長くなる。

3. 4つに千切ったプラムとレーズンに小さじ1杯のブランデーをまぶしておく。 いよかんの皮は、白い部分をスプーンでこそげ取り、みじん切りして耐熱容器に入れ、砂糖を1つまみかけ、ラップして電子レンジに30秒~40秒かけて即席砂糖煮を作る。

4. 残り時間3時間30の表示とともに、イースト容器が開く「カチカチッ」という音がするので、フルーツとアーモンドを入れる。 この後、10分間ほど“ねり”に入る。

(この“ねり”の前に入れないと混ざらないので、入れ忘れない為には、“ねかし”の最後の方で入れておくと良い。タイマー予約の場合でも“残り3時間30分”でイーストが入る仕組みになっている。)

5. 焼き上がり!

紅茶と一緒に楽しみたいケーキのようなパン。


●次のページでは、タイマーを“6時間後に焼きあがる”にセットして焼いたパネトーネを紹介します。材料はほぼ同じなのに、膨らみ具合がかなり違います。



■ 昨日紹介したのは 【お釜で鶏肉とキャベツの酒蒸し煮こみ】
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