毎日のお助けレシピ/残り物活用レシピ

ふわふわだまこ餅入り、ひき肉カレー鍋

冷ご飯で作ったふわふわのだまこ餅と、冷蔵庫にある材料をカレースープでコトコト煮込んだカレー鍋。とろとろで冷め難く、カラダの芯までほかほか温めてくれます。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

ふわふわだまこ餅入り、ひき肉カレー鍋

カテゴリー:カレー鍋

残り物を劇的においしく食べる!

今日は、冷蔵庫の中の残り物を集めて、おいしいカレー鍋を作ります。 冷ご飯はだまこ餅にします。いつものだまこより、ふわふわに仕上げます。主食とおかずが一緒なので、ご飯は炊かなくていいです。 ちょっと物足りないなと思った時は、最後にうどんを煮て食べましょう。

だまこ餅入り、ひき肉カレー鍋の材料(4人分)

鍋の材料
合いびき肉300g
ニンニク(みじん切り) 1かけ分
赤唐辛子1本
豚肉(薄切り) 250g
キャベツ1/2コ
ねぎ2~3本
にんじん5センチ
さつまいも1本
しらたき1袋
豆腐1丁
しいたけ4コ
もやし1袋
ごぼう1本
カレー粉大さじ2
サラダ油大さじ1
スープの材料
だし1800cc (水+かつお顆粒ダシ小さじ2)
みりん大さじ2~3
(清酒) 100cc
醤油大さじ5
1つまみ
砂糖小さじ1/2
カレールー(市販品) 80~100g
だまこ餅の材料(16個分)
ご飯300g(約1合分)
(または湯) 100cc
片栗粉大さじ1と1/2
※その他、ハム、竹輪、ゆでほうれん草。

だまこ餅入り、ひき肉カレー鍋の作り方・手順

ひき肉カレー鍋の作り方

1

土鍋にサラダ油、半分に折って種を取った赤唐辛子、にんにく、ひき肉を入れて火にかけ、ぽろぽろになるまで炒める。 次にカレー粉を入れて1分ほど炒めて香ばしさを出す。
土鍋にサラダ油、半分に折って種を取った赤唐辛子、にんにく、ひき肉を入れて火にかけ、ぽろぽろになるまで炒める。 次にカレー粉を入れて1分ほど炒めて香ばしさを出す。
※土鍋を空焚きしたくないので、材料を入れてから火をつける。

2

酒、みりん、水、かつお顆粒ダシ、しょう油、塩、砂糖を入れる。
酒、みりん、水、かつお顆粒ダシ、しょう油、塩、砂糖を入れる。
※ルーを入れる前に味見する。薄味ながら均整が取れたおいしい味になってる事を確認する。 

3

煮立ち上がる少し前に、ルーを加える。
煮立ち上がる少し前に、ルーを加える。
※まずは80g入れて溶かし、味を見て加減する。ルーが溶けたら食卓のテーブルに運んで調理しても良い。

4

ごぼうはささがき、にんじんは5ミリ厚に、さつまいもは1センチ厚の輪切り、キャベツはざく切り、ネギは斜め切り、しいたけは飾り切り、豆腐は奴に切る。 <br>カレースープに硬い材料から入れて行き、煮立ったら火を弱めてコトコト煮込む。
ごぼうはささがき、にんじんは5ミリ厚に、さつまいもは1センチ厚の輪切り、キャベツはざく切り、ネギは斜め切り、しいたけは飾り切り、豆腐は奴に切る。
カレースープに硬い材料から入れて行き、煮立ったら火を弱めてコトコト煮込む。

〆のうどんの作り方

5

残ったカレースープにゆでうどんを入れて煮て、旨味を吸い込ませ、最後に青ネギを散らす。
残ったカレースープにゆでうどんを入れて煮て、旨味を吸い込ませ、最後に青ネギを散らす。

だまこ餅の作り方

6

ご飯300gに湯か水90ccをかけ、ラップをかけて電子レンジにかけて熱々にする。
ご飯300gに湯か水90ccをかけ、ラップをかけて電子レンジにかけて熱々にする。
※電子レンジにかける時間は、ご飯の冷え具合による。目安は炊きたての熱々になるまで。

7

レンジから取り出したらすぐに片栗粉をふりかけ、すりこ木で2~3分間、つき混ぜる。
レンジから取り出したらすぐに片栗粉をふりかけ、すりこ木で2~3分間、つき混ぜる。

8

半つき状態になったごはん。
半つき状態になったごはん。

9

手に水を少しつけ、 小さめのピンポン玉状に丸める。
手に水を少しつけ、 小さめのピンポン玉状に丸める。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます