今日の煮物のポイントは、ミカン果汁を加えること
若い女性はレバー料理をもっと食べましょう!ということで、今日の料理は、臭みが苦手な方でも食べやすい、鶏もつの炒り煮です。食べ残したミカンや、酸っぱすぎて中々減らないミカンは、料理に使うといいです。 自然の甘味と、ほどよい酸味が料理の味をひきたててくれます。
鶏もつと牛蒡の炒り煮の材料(3~4人前)
鶏もつと牛蒡の炒り煮の作り方・手順
鶏もつと牛蒡の炒り煮の作り方
1:
鶏もつは水で洗い、レバーは一口大に切り、ハツは余分な脂を切り落とし、半分に切って血のかたまりを取り出す。
牛蒡は皮をこそげて斜めに薄く切り、水にさらしてアク抜きして水を切る。人参は皮をむいて牛蒡の形にあわせて切る。
牛蒡は皮をこそげて斜めに薄く切り、水にさらしてアク抜きして水を切る。人参は皮をむいて牛蒡の形にあわせて切る。
2:
適当に切ったネギと、生姜の皮と、酒大さじ1を鶏もつにまぶす。
生姜の中身は千切りにする。
不要な野菜クズでもつの臭み抜き。3:
沸騰した湯に、(2)を入れ、さっと茹でて水にとり、血のかたまりと生姜の皮とネギを取り除いて水を切る。
4:
鍋にサラダ油を大さじ1熱し、牛蒡と人参を炒め、全体に油がまわったら、鶏もつを加えて軽く炒め合わせ、酒を大さじ2ふり入れる。
5:
水、砂糖、しょうゆを加えて煮立て、生姜の千切りを加え、みかんを絞って加え、時々混ぜながら、中火で煮る。
半分に切ったみかんを手で持ってギュッと絞る。実も一緒に入れて良い。6:
煮汁が少なくなったら七味をふり、ごま油を回しいれて火を止める。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。