野菜の抗酸化力を味方につける
野菜の色や香りには強い抗酸化力があり、人の体にも効果を発揮します。 |
リンゴ、トマト、ニンジン、ピーマンなど色とりどりの野菜や果物を朝食に取り入れて、体の抗酸化力を高めて1日をスタートすることが重要です。
健康にいいものはおいしい
体が必要とする栄養を含んだ食べ物はおいしく感じるはずです。 |
「健康にいいものはおいしいということに目覚めるためにも、まずは朝食から見直してほしいですね」と話す白澤先生は、カロリー付きで自らの食事のレシピを紹介した『ずっと若く生きる食べ方』を執筆されました。どれもおいしそうな料理ばかりで、1日分の朝食・昼食・夕食がセットで紹介されているため、3食のカロリーバランスや栄養バランスも見ることができます。
■白澤卓二先生の著書はこちら
・『ずっと若く生きる食べ方』
・">『長生きの秘密はインスリンを上げない朝食にあった』
・">『アンチエイジング・クッキング』
順天堂大学医学研究科加齢制御医学講座教授 白澤卓二(しらさわ・たくじ)先生 |
順天堂大学医学研究科加齢制御医学講座教授 白澤卓二(しらさわ・たくじ)先生
順天堂大学大学院 医学研究科 加齢制御医学講座 教授。
日本抗加齢医学会 理事。
日本基礎老化学会 理事。
1990年千葉大学大学院医学研究科博士課程卒。
2000年ノバルティス老年医学賞受賞。
2005年東京都老人総合研究所 老化ゲノムバイオマーカー研究チーム研究部長。(現在は協力研究員)
専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生理学、アスリート遺伝子の研究、アンチエイジングクッキング。
参考サイト
・日本抗加齢医学会
・順天堂大学大学院医学研究科 加齢制御医学講座
・株式会社アンチエイジングサイエンス