「SPFとPAが高く配合成分がシンプル」がベスト
日焼け止めは配合成分がシンプルで防御効果の高いものを選びましょう |
「PA」はUVAの防止効果を示します。また肌への刺激の強弱はSPFやPAによるものではなく、配合成分や製法、塗る分量によります。
SPF…UVB(日焼けによる肌表面のメラニンの発生を防止する)効果を示す。UVBによる赤い日焼けが発生するまでの時間をどれだけ先延ばしできるかを数値で表す。
PA…UVA(肌の置くのコラーゲンやエラスチンなどを破壊してシワやたるみを作る日焼け)をどの程度防ぐかを示す。
日焼け止めを選ぶポイントは、SPFとPAの数値と、配合成分をしっかりとチェックすることです。製品の裏側の成分表示を見てたくさんの成分が表示されているものは、アレルギー反応を起こす可能性が高くなると考えて、敏感肌の人は特に配合成分がシンプルなものを選びましょう。
日焼け止め前後にホホバオイルで肌をガード
ネイティブアメリカンの間で長年愛用されたホホバオイル生活の木 |
ホホバオイルは酸化しにくく、保湿効果も高いので、日焼け止めを塗る前に肌に薄く塗ることで、日焼け止めのによる刺激から肌を守ってくれます。無臭なのでローズやラベンダーなどのアロマオイルと組み合わせて使ってもいいでしょう。
ホホバオイル 生活の木 25ml 945円
次のページでは、ホホバオイルを使った紫外線ケアの実践方法をご紹介します。