スペイン風チキンライスのレシピ
“チキンライス”といっても、いわゆる日本のチキンライスではありません。スペイン風の鶏の炊き込みご飯、アロス・コン・ポヨ(ポジョ)(=rice with chicken)風のレシピで、豪快にぶつ切りにした鶏肉とパプリカの風味が特徴です。
ラテン音楽の名曲に、「チキンライスを食べたい、食べたい、ああ食べたい!」と連呼する、「アロス・コン・ポヨ」という曲があります(これは中南米風のチキンライスで、スペインのものとは違います)が、私もときどき、この歌詞のとおりの気持ちになり、「チキンライス」を無性に食べたくなります。
奄美大島の鶏飯やシンガポールの海南鶏飯、アメリカのライス入りチキンスープ、そしてこのアロス・コン・ポヨなど、鶏とご飯を組み合わせた傑作郷土料理は欧米、アフリカ、アジア、中南米など世界各地にあります。この組み合わせは愛するのは人類共通のものなのかも知れませんね。
ラテン音楽の名曲に、「チキンライスを食べたい、食べたい、ああ食べたい!」と連呼する、「アロス・コン・ポヨ」という曲があります(これは中南米風のチキンライスで、スペインのものとは違います)が、私もときどき、この歌詞のとおりの気持ちになり、「チキンライス」を無性に食べたくなります。
奄美大島の鶏飯やシンガポールの海南鶏飯、アメリカのライス入りチキンスープ、そしてこのアロス・コン・ポヨなど、鶏とご飯を組み合わせた傑作郷土料理は欧米、アフリカ、アジア、中南米など世界各地にあります。この組み合わせは愛するのは人類共通のものなのかも知れませんね。
フライパンで作るチキンライスの材料(3人分程度)
フライパンで作るチキンライスの作り方・手順
フライパンで作るチキンライスの作り方
1:塩豚を炒める。
塩豚は5mm角程度に切り、弱火にかけたフライパンでカリッとするまで炒める。
2:鶏の手羽先、鶏もも肉をフライパンに入れ、中火で焼色をつける。
塩豚を取り出し、今度は鶏の手羽先、手羽元ぶつ切りにした鶏もも肉を皮目からフライパンに入れ、中火で焼色をつける。中まで火を通す必要はない。
3:みじん切りのニンニク、たまねぎを5分ほど炒める。
鶏肉を取り出し、キッチンペーパーなどでフライパンを拭いて脂やアクを取り除いてきれいにする。みじん切りのニンニク、たまねぎをフライパンに入れて5分ほど炒める。
4:パプリカ、トマトピューレを加えて混ぜる。
パプリカ、トマトピューレを加えて混ぜ、さらに炒めた塩豚、鶏肉、水、塩を加えて混ぜ合わせる。
5:中火で10分ほど煮る。
沸騰したら米を加えて混ぜ合わせ、そのまま中火で10分ほど煮る。
6:弱火にし、ふたをする。
米肌が見えてきたら弱火にし、ふたをする。
7:ブロッコリを並べ、さらに5分ほど弱火にかける。
5分ほどしたら上に適当に切り分けたブロッコリを並べ、さらに5分ほど弱火にかける。水分が飛び、味を見て米の芯がなくなっていたら完成。みじん切りのパセリをふって供す。
水分が多い場合はふたを開けて水分を飛ばし、逆に米の芯が残っているうちに水分がなくなってしまったら、少し水を足し、米が炊けるまで火を入れる。※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。