子どもが使った彫刻刀。メルカリで売るときのポイント5つ [メルカリの使い方] All About

メルカリで彫刻刀を出品！気をつけるべき5つのポイント

子どもが小学生の時に使っていた彫刻刀

先日棚の奥の掃除をしていたら、子どもが小学校の時に使っていた彫刻刀が出てきました。中身を確認したところ、錆や刃こぼれもなくきれいな状態。捨てるのはもったいないため、メルカリで出品することにしました。

メルカリでは、武器としての用途と判断される刃物類の出品は禁止されています。

一方、用途が明確な生活用の刃物（調理用包丁やソムリエナイフなど）は出品禁止物に当たりません。彫刻刀は「学校の授業で使う」など用途が明確になっているため、出品可能と判断しました。

どんな点に気をつけて出品すればいいのか、5つのポイントを解説します。

＜目次＞

ポイント１：状態の確認

まずは状態の確認です。

刃が欠けていないかを確認したあと、念のため木の板を削ってみたところ、問題なく使えました。

刃物の場合には切れないと意味がありません。しっかりと試しておく必要があります。

ポイント2：名前が書いてあったらどうする？

名前は黒で塗り潰す

子どもが使うものには、名前が書かれていることも多々あります。我が家の彫刻等も、持ち手に直に名前が書かれていたため、塗りつぶすことに。

名前シールなど剥がせるものでない場合は、出品の際「名前が書いてあるので、その部分を黒く塗り潰す」と商品説明に書いておきましょう。

ポイント３：ケースに木屑が入っていることも

彫刻刀が入っていたケースの中をよく見ると、細かい木屑が入っていました。木版画をしたときの削りカスです。

大きな木屑は取り出せるのですが、粉状になっているものはなかなか取れません。これに関しては、完璧に取るのを諦めて「細かい木屑が入っています」と商品説明に書いておきました。

ポイント４：「右利き用？左利き用？」の質問がきた

実際に彫刻刀を出品したところ、あるユーザーの方から「右利き用ですか？それとも左利き用ですか？」と質問が。

質問を受けるまで、利き手によって彫刻刀が違うことに全く気づきませんでしたが、言われてみれば、購入するときに選んだような気がします。筆者の子どもは右利きなのでその旨を伝えました。

前もって書いておくと、質問に対応することなくスムーズに購入されたのかもしれません。

ポイント５：梱包したら思ったよりも厚みがあった

販売価格がそれほど高くなかったので、発送方法はらくらくメルカリ便のネコポスにしようと考えていました（送料は175円）。ただ実際に梱包をしてみたら、思いのほか厚みがあると判明。

クッション材などを使ってしまうとサイズオーバーになるので、今回は使わずに送ることにしました。梱包用のビニール袋を使って厚みを出さないようにし、ギリギリのサイズで送ることに成功。送料も安く抑えることができました。