新れんこんのサクサク食感3レシピ
れんこんの収穫期は秋! 調理法次第では、味が変幻自在なところが魅力のひとつです。サッと加熱すればシャキシャキ。しっかりと火入れすればホクッ。すりおろして団子状にすればモッチリ。そこでもうひとつ新たなおいしさ、新れんこんのサクサクを紹介したいと思います。
れんこんの本格的な収穫前に多く出回る新れんこんは、細長くてひと回り小さく、果肉が白っぽいのが特徴。柔らかくて、みずみずしく、サクサクと歯切れがよいです。そこでこの柔らかさを生かすなら、サッと加熱していただく和え物やサラダ、短時間でできる揚げ物がおすすめです。いずれも短時間で作れますので、ぜひお試しください。
れんこんの本格的な収穫前に多く出回る新れんこんは、細長くてひと回り小さく、果肉が白っぽいのが特徴。柔らかくて、みずみずしく、サクサクと歯切れがよいです。そこでこの柔らかさを生かすなら、サッと加熱していただく和え物やサラダ、短時間でできる揚げ物がおすすめです。いずれも短時間で作れますので、ぜひお試しください。
新れんこんのレシピの材料(2人分)
新れんこんのレシピの作り方・手順
新れんこんの選び方・保存方法
1:新れんこんの選び方
新れんこんは、れんこんと比べて細くて小さいのが特徴です。
泥付きの方が鮮度が落ちにくいので、新鮮さが保たれやすいです。
泥が落ちている場合、洗って空気に触れた部分から黒ずみ始めます。皮の表面に多少の汚れや傷があっても、切り口の断面から見える穴が黒ずんでいなければ新鮮です。
写真は新れんこん(左)と普通のれんこん(右)になります。泥付きの方が鮮度が落ちにくいので、新鮮さが保たれやすいです。
泥が落ちている場合、洗って空気に触れた部分から黒ずみ始めます。皮の表面に多少の汚れや傷があっても、切り口の断面から見える穴が黒ずんでいなければ新鮮です。
2:新れんこんの保存
泥を落としたれんこんは、乾燥しないようにして保存します。
- キッチンペーパーなどに包み、常温で保存します。2~3日以内に食べる。
- 水を張った密閉容器に入れて、冷蔵庫で保存。2~3日以内に食べる。
3:新れんこんの下ごしらえ
新れんこんの白さを保つために、切ったら酢水に1分ほど浸けて変色防止するようにしましょう。
新れんこんの刺身
4:新れんこんの刺身の作り方
- 新れんこんの皮を剥き、3mm幅の薄切りにし、酢水に浸けて下ごしらえする。
- 小鍋に湯を沸騰させ、酢を小さじ1(分量外)入れたら、れんこんを2分ほどゆでる。
- ざるにあけ、流水で冷やしたら水気を切る。
5:できあがり:新れんこんの刺身
皿に盛り付け、醤油とわさびを添えていただきます。柔らかいのに、サクサクの歯切れがあって、新れんこんのシンプルさを堪能できます。
新れんこんの天ぷら
6:新れんこんの天ぷらの作り方
- 新れんこんの皮を剥き、7~8mm幅の輪切りにしたら、酢水に浸けて下ごしらえする。
- ボウルに薄力粉・卵・冷水を混ぜ合わせて衣を作る。
- 水気を切った新れんこんを衣にくぐらせ、170度の中温で揚げる。
7:できあがり:新れんこんの天ぷら
器に盛り付け、塩を添えていただきます。サクサクとした歯ごたえの中に、ホクッとした柔らかさを楽しめます。
新れんこんと梅肉の和え物
8:新れんこんと梅肉の和え物の作り方
- 新れんこんの皮を剥き、縦半分に切ってから、2mm幅の薄切りにし、酢水に浸けて下ごしらえする。
- 小鍋に湯を沸騰させ、酢を小さじ1(分量外)入れたら、れんこんを1分半ほどゆで、ざるにとったら冷ます。
- ボウルにゆでた新れんこん・ちぎった梅肉・鰹節・醤油・ごま油を入れて混ぜ合わせる。
9:できあがり:新れんこんと梅肉の和え物
器に盛り付け、刻んだ青ねぎを散らしできあがり。サクサクとした歯ごたえとごま油の風味で、食欲そそる小鉢に仕上がっています。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。