うなぎの代わりにさんま缶でうざく風レシピ
土用の丑の日に食べるうなぎ。でも、お値段が高くて手が出ないということもあるでしょう。そんなときにおすすめなのがさんまの蒲焼き缶。代表的なうなぎ料理のひとつ、うざく風に調理してみると、うなぎにも負けない美味しさです。ちなみに、うざくとは、うなぎとキュウリの酢の物のこと。さんまの蒲焼き缶にキュウリ、さらに夏が旬の香味野菜を加えて、さっぱりと食べやすい一品にしました。
さんま缶で作るうざく風の材料(2人分)
さんま缶で作るうざく風の作り方・手順
さんま缶のうざく風の作り方
1:野菜を切る
きゅうりは薄切りにし、塩を振って全体にもみこみ、5分ほど置きます。水気が出たら、よく絞ります。 ミョウガとしそ、生姜は千切りにします。
2:さんま缶を温める
さんまの蒲焼き缶を耐熱皿に並べ、電子レンジで20秒ほど加熱して温めます。
3:材料を混ぜる
ボウルに合わせ酢の材料を入れてよく混ぜ、さんまときゅうり、ミョウガ、しそ、生姜を加えて、全体に和えます。器に盛り付けて、お好みで粉山椒を振ってお召し上がりください。
ガイドのワンポイントアドバイス
さんまの蒲焼き缶はそのまま使うと手軽ですが、軽く温めると、身が柔らかくなり、タレの香りも立つので、より美味しく作ることができます。もう一手間かけるなら、グリルで香ばしく焼き上げると、さらに美味しいです。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。