ヨガで痩せる?綺麗になるは本当だった?

自分と向き合う時間=ヨガで、美ヂカラを引き出そう

自分と向き合う時間=ヨガで、美ヂカラを引き出そう!

先月までは、「ヨガで本当に痩せる?綺麗になる?」をシリーズでご紹介してきましたが、皆さんは、どのように感じられていますか? 実際のところ、各自が理想とする「綺麗なヨギーニ」は、容姿も性格も千差万別だと思います。

しかしながら、共通しているのは、「笑顔が素敵」「いつも朗らか」「凛としている」と言った内面の美しさが、その人を際立たせているのではないでしょうか。つまり、ちょっとしたコトでイライラしない、気持ちの浮き沈みで接する態度が変わらない、と言った内面のバランス力が優れている人だと思います。

では、どのようにしたら内面のブレの少ない内面美人なるのでしょうか。それは、呼吸の仕方に秘密が隠されているようです。

あなたをハッピーにしてくれる、ヨガの呼吸とは?

呼吸に耳を傾ければ、今の自分の心の状態がわかります。ゆっくりと鼻呼吸を繰り返してみましょう。

呼吸に耳を傾ければ、今の自分の心の状態がわかります。ゆっくりと鼻呼吸を繰り返してみましょう。

ヨガでは基本的に鼻呼吸で行います。なぜなら、鼻には空気を清浄する役割と、加湿する役割があります。口で呼吸すると口腔内が渇き、唾液が持つ殺菌力がなくなり、免疫力が低下し、風邪をひきやすくなったり、呼吸器疾患などになることもあります。

しかしながら、鼻呼吸をする最大の理由は、自分が本来持っている繊細な感覚を使えるようにすることなのです。鼻から息を吸わないと、匂いを嗅ぎ取り感じるコトはできません。これは、鼻の奥にある嗅覚器官を通り中枢神経、および脳に達するために感じられます。

また、ヨガを定期的に実践すると、健康で綺麗になると言われますが、その理由はハッピーホルモン、セロトニンの分泌が促されるからです。セロトニン神経は、脳内神経の1つ。右脳と左脳が交わり縫い合わさる脳の中心部分にあり、セロトニンを分泌しています。交感、副交感神経の2つから成る自立神経は、ストレスがあるとノルアドレナリンが分泌され交感神経が優位になり、リラックス時にはセロトニンが出て副交感神経が優位と言った具合に、セロトニンの分泌によりバランスをとってくれます。

ですから、セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れて、暴力的(キレる)になったり、うつ病を発症すると言われています。セロトニンの分泌を促すのが、腹筋を使い意識的な呼吸と、継続的な軽めの運動です。つまり、ヨガを実践すればセロトニンが分泌されやすくなるのです。

いかがですか? 「ヨガでは鼻呼吸が基本」という事は知っていても、なぜ美しさに関係があるのか? ちょっとぼんやりとしていたコトが、ハッキリと理解できたでしょうか。では、その鼻呼吸を意識しながら、実際にポーズをとってみましょう。