エクササイズ/お腹ダイエットエクササイズ

ウエストシェイプエクササイズ……わき腹を整え美くびれ!

ウエストシェイプエクササイズ2つをご紹介します。わき腹にある外腹斜筋(カラダの外側の上部から内側の下部に斜めに通った腹筋)、内腹斜筋(カラダの下部から上部の内側に斜めに通った腹筋)を使い、きれいなくびれをめざしましょう。

MAMI

執筆者:MAMI

エクササイズ・産後ダイエットガイド

ウエストシェイプエクササイズ2つ! くびれを作りましょう

ウエストシェイプエクササイズ2つ

腹斜筋を意識してウエストシェイプ!!

おなか周りは脂肪が付きやすく、常に気になるところですが、今回はわき腹を使うウエストシェイプのエクササイズを2つご紹介します。

わき腹にある外腹斜筋(カラダの外側の上部から内側の下部に斜めに通った腹筋)、内腹斜筋(カラダの下部から上部の内側に斜めに通った腹筋)を使い、お腹を薄く保ちながら腹部のガードルマッスル(ぽっこりお腹にならないようにサポートする筋肉)でもある腹横筋も使い、きれいなくびれをめざしましょう。

まずは「ツイスト腹筋」でくびれをつくる斜めの腹筋を意識しながら行ってみましょう。
   

「ツイスト腹筋」で、わき腹のくびれ筋を目覚めさせましょう!

 
背骨を長くし、呼吸も整えておきましょうく。

背骨を長くし、呼吸も整えておきましょう。

1. 膝を曲げた仰向けの姿勢になり、センターラインを意識して頭の位置も整えます。足幅は坐骨(お尻の左右の骨)の幅くらいにし、目線は天井を見るように1カ所に安定させておきましょう。

この時出来るだけ、お腹を薄くして、骨盤がグラグラしたり反り腰にならないよう気をつけます。両手を天井へと伸ばして手のひら同士は合わせ、腕を1本にまとめておきましょう。
 
斜め方向への動きで、腹斜筋を意識!

斜め方向への動きで、腹斜筋を意識!

2. 息を吸って吐きながら、目線を変えるようにうなずき、頭と肩甲骨を床から離して上げます。そこからさらに息を吸って吐きながら、1本にまとめた腕を斜め方向の膝の外側へと、あと2センチ上げるつもりで持ち上げましょう。

そして息を吸いながらゆっくりと元の位置へとカラダをもどします。上げていく時に首が短くならないよう、肩周りはリラックスさせておきましょう。呼吸を付けながら反対側も同じように行ない、左右で1セットとし3~6セット続けます。
 

カラダを起こしながらウエストを使う「二―リング・オブリ―クス」

背骨の長さを保って、安定させましょう。

背骨の長さを保って、安定させましょう。


1. 両膝の間を坐骨(お尻の左右の骨)幅くらいにあけ膝つきのポジションになり、両腕を左右に伸ばします。そして片脚を横方向へ伸ばし、もう一度、骨盤が正面を向くように脚の位置を調整しましょう。頭頂から糸で引っ張られているつもりでカラダの長さを保っておきます。自然呼吸で背骨と腕の長さを出しておきましょう。
 
わき腹を意識して元の姿勢に戻りましょう。

わき腹を意識して元の姿勢に戻りましょう。

2. 息を吸って吐きながら、横に伸ばした脚と反対方向へカラダを傾け、頭頂からの糸を感じ背骨の長さを出しておきましょう。この時も腰から下は安定を保ち、お腹を薄くしておきます。息を吸って吐きながら、伸びているわき腹に意識を向け、そのわき腹の力と薄く保ったお腹の力で元の姿勢に戻ってきましょう。同じ動きを3~6回行い、反対側も同じように動きます。

どちらの動きも呼吸を詰めずに行いましょう。筋肉のガードルでウエストが支えられているイメージでガードルマッスルを使い、お腹の前からも薄いお腹を作るようにアプローチしながら動いてみましょう。

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※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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