簡単! 葉生姜の食べ方・下ごしらえを紹介
夏の代表的な味覚、葉生姜。谷中生姜とも呼ばれ、肉料理や魚料理の付け合せにしたり、お酒のおつまみにしたりと大活躍! とはいえ、葉生姜の主要産地は東京、千葉、静岡など関東近辺と限られているため、料理に使ったことがないという声をよく聞きます。
下ごしらえは実に簡単、2ステップです。葉を切り落として持ちやすい長さにし、生姜の薄皮を包丁などでそぎ落とします。もし甘酢漬けなどの漬物にするのなら、アク抜きしてから漬け汁に漬けましょう。ここでは詳しい下ごしらえの仕方と、ディップ・甘酢漬けの簡単レシピを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。葉生姜についてもっと知りたい方は、葉生姜の選び方・保存方法もご覧ください。
下ごしらえは実に簡単、2ステップです。葉を切り落として持ちやすい長さにし、生姜の薄皮を包丁などでそぎ落とします。もし甘酢漬けなどの漬物にするのなら、アク抜きしてから漬け汁に漬けましょう。ここでは詳しい下ごしらえの仕方と、ディップ・甘酢漬けの簡単レシピを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。葉生姜についてもっと知りたい方は、葉生姜の選び方・保存方法もご覧ください。
葉生姜の下ごしらえ・食べ方の材料(2人分)
葉生姜の下ごしらえ・食べ方の作り方・手順
葉生姜の下ごしらえとディップ
1:葉を切り落とす
葉の部分を15cmほど残して切り落とします。
葉には消臭効果があるので、束ねて冷蔵庫に入れても◎。1週間くらい効果を発揮します。2:根を割り離す
くっついている根の部分を1つ1つ手で割り離します。
3:薄皮を削ぐ
包丁の刃先を使って、根の表面の薄い皮を削ぎます。乾いた清潔な布巾でこすっても◎。
ここまでが下ごしらえです。
ここまでが下ごしらえです。
葉生姜用のディップを作る
4:ディップを作る
味噌ディップ:味噌をそのまま使います。
梅クリームチーズディップ:叩いた梅肉とクリームチーズを混ぜ合わせます。
ラー油ディップ:醤油麹と食べるラー油を混ぜ合わせます。
梅クリームチーズディップ:叩いた梅肉とクリームチーズを混ぜ合わせます。
ラー油ディップ:醤油麹と食べるラー油を混ぜ合わせます。
5:できあがり
葉生姜にディップをつけながら、いただきます。
葉生姜の甘酢漬け
6:アク抜き
下ごしらえした葉生姜を、熱湯に30秒ほどつけてアク抜きします。
この工程で辛みが半分ほど抜けます。それが嫌な方はこの工程を省くか、アク抜きの時間を短くしてください。7:塩をまぶす
粗熱がとれたら塩(分量外)をまぶします。
8:漬ける
酢・砂糖・塩をよく混ぜ合わせます。
密閉袋に一緒に入れて、バットに寝かせながら漬けます。茎のピンクの部分が酢に溶け出すので、ほんのりピンク色に漬かります。小さいものなら3時間、大きいものだと5時間ほどで漬かります。
立てて漬けると茎の部分が柔らかくなって、折れてしまうので寝かせて漬けます。密閉袋に一緒に入れて、バットに寝かせながら漬けます。茎のピンクの部分が酢に溶け出すので、ほんのりピンク色に漬かります。小さいものなら3時間、大きいものだと5時間ほどで漬かります。
9:できあがり
よく冷やして、いただきます!
ガイドのワンポイントアドバイス
その他、漬物にするなら醤油漬、梅酢漬、ぬか漬などにしても◎。色んな味を試してみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。