ふわふわ豆腐鶏団子と白菜たっぷりの、ヘルシーみぞれ鍋
冬はやっぱり熱々の鍋が美味しいですね。いろいろな野菜を入れる鍋も良いですが、材料が余ってしまうこともあります。そんな時には、白菜と大根と鶏団子だけのシンプルな鍋はいかがでしょうか?
鶏団子は、ひき肉の半分を木綿豆腐に代えてあるのでとてもヘルシー。さらに、鶏肉はモモを使えばコクのある味わいに、ムネを使えばよりヘルシーになります。また、大根おろしにはアミラーゼというでんぷん分解酵素が含まれているので、胃もたれなどを予防したり消化を助けてくれますよ。
鶏団子は、ひき肉の半分を木綿豆腐に代えてあるのでとてもヘルシー。さらに、鶏肉はモモを使えばコクのある味わいに、ムネを使えばよりヘルシーになります。また、大根おろしにはアミラーゼというでんぷん分解酵素が含まれているので、胃もたれなどを予防したり消化を助けてくれますよ。
豆腐入り鶏団子のヘルシー白菜鍋の材料(4人分)
豆腐入り鶏団子のヘルシー白菜鍋の作り方・手順
豆腐鶏団子と白菜鍋の作り方
1:豆腐の水を切る
豆腐の水を切ります。時間のないときは、キッチンペーパーでくるんで電子レンジで約1分温めます。
2:ねぎを切る
ねぎをみじん切りにします。
ねぎの縦方向に包丁で筋を入れて、横から刻むと簡単にみじん切りできます。3:ボールに材料を入れる
ボールに、鶏ひき肉、水を切った木綿豆腐、卵、みじん切りしたねぎ、おろした生姜、砂糖、すりごま、片栗粉、塩を入れて、よく混ぜ合わせます。
生地は少し緩いかな、という程度で十分です。ふんわりと柔らかい鶏団子になります。4:鍋につゆを作る
土鍋に、出汁、酒、みりん、醤油、塩を入れて火にかけます。味を見て、足りなければお好みの味に調整します。
後から白菜や大根おろしを入れるので、この時点では少し濃いかなと感じるくらいがちょうど良いです。5:鶏団子を作る
鶏団子を丸めて鍋に入れていきます。生地が緩いので、手では丸めにくいため、スプーン2本を使って丸めます。
団子を入れるときは、火の通り方がバラバラになりすぎないよう、鍋の火は止めておいた方が良いです。6:一煮立ちする
鶏団子を全部入れたら、再び火をつけて一煮立ちします。灰汁が出たらお玉などですくって捨てます。
7:白菜と大根おろしを入れる
鶏団子に火が通ったら、白菜を入れて煮ます。白菜が煮えたら、大根おろしを入れてできあがりです。大根おろしは風味や栄養が損なわれるので、火を通しすぎないよう食べるギリギリに入れると良いです。
白菜を入れたときは、具が鍋から溢れそうになっても、火が通ればカサが減ってくるので大丈夫です。ガイドのワンポイントアドバイス
最後は、おつゆにうどんを入れたり、お正月に残ったお餅を入れて食べても美味しいですよ。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。