ベジフルミニドーナツの作り方
5月5日の「こどもの日」に、こんなかわいらしいドーナツを作ってみませんか。小さなドーナツの中に、さまざまな野菜と果物が入ってます。
かじってみないと中から何が飛び出すか分らない、ロシアンルーレット的ドーナツです。中に入れる具はあまり奇をてらわずに、子どもたちが好きそうなものを選んで入れてあげましょう。
※型は要りません。スプーンで生地をすくって油に落とします。
かじってみないと中から何が飛び出すか分らない、ロシアンルーレット的ドーナツです。中に入れる具はあまり奇をてらわずに、子どもたちが好きそうなものを選んで入れてあげましょう。
※型は要りません。スプーンで生地をすくって油に落とします。
ベジフルドーナツの材料(33~36個分)
ベジフルドーナツの作り方・手順
ベジフルドーナツを作る
1:さつまいもとかぼちゃに火を通す
さつまいもとかぼちゃは、1.5cm角に切る。耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。
2:果物、野菜、その他のフィリングを切る
中に入れる具は大きさをそろえて切る。ミニトマトはヘタを取り、破裂防止に皮を竹串で突いておく。餅は火が通り難いので小さめに切る。
チョコレートはおいしいのですが、揚げているうちに溶け出すと、油が焦げて汚れるので、入れない方が無難3:ドーナツ生地を作る
薄力粉とベーキングパウダーをあわせ、泡だて器でグルグル混ぜる。次に砂糖と塩を加えて混ぜる。
塩の量は、小さじ1/3と1/4の間ぐらい4:卵と牛乳を混ぜる
卵、牛乳を加えて混ぜる。
5:溶かしバターを混ぜる
最後に溶かしバターを加えて混ぜる。
バターは電子レンジで軽く温めて混ぜて溶かしておく6:生地の上に具をのせる
油を温める。生地の上に、中味になる具をのせる。
7:スプーンですくう
スプーンで生地をからめてすくう。
8:油の中に落とす
温まった油の中に落とし入れる。
高温だと焦げるので注意!9:箸で転がしながら揚げる
箸で回転させながら揚げる。竹串で刺してみて、生地がついてこないようなら取り出す。
10:揚げ上がり
油をきる。
ドーナツの飾りつけ
11:アイシングを作る
粉糖に果汁(いよかんの絞り汁)を少しずつ加えながらよく混ぜる。果汁が足りないようなら牛乳を足してもよい。
ゆるいときは粉糖を足し、固ければ果汁か牛乳を足す12:ドーナツの上にかける
スプーンで、ドーナツの上にかける。アイシングが乾かない内にカラーチョコスプレーをのせる。
さつまいも、かぼちゃ、ソーセージ以外にアイシング13:さつまいもとかぼちゃにはシナモンシュガーをまぶす
ポリ袋にさつまいもとかぼちゃのドーナツを入れ、砂糖とシナモンを入れてまぶす。
14:盛りあわせる
楊枝を刺して、大皿に盛りあわせる。
魚肉ソーセージドーナツには、楊枝を刺してからケチャップを絞る(ハート形になる)ガイドのワンポイントアドバイス
具の形が不ぞろいなので、出来上がったドーナツも不ぞろいでユーモラスです。中味が分らなくなるのが心配なら、油に一緒に入れるのは1~2種類にしましょう。餅はおいしいのですが、上げるタイミングが少し難しいかもしれません(余熱で柔らかくなるので余熱も利用する。また、餅は2~3時間で固くなる)。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。