牡蠣のクリームシチューレシピ! 下ごしらえやポイントも紹介
カキは鉄、亜鉛などのミネラルが多く、栄養価が高いことから「海のミルク」と言われています。カキの風味が口いっぱいに広がる、旬の味わいたっぷりのクリームシチュー。寒い冬にぴったりの一品です。
カキの下ごしらえ、身が縮まないようにするポイントも合わせてご紹介します。
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「牡蠣」の人気レシピ10選! フライパンで作れるおつまみアレンジも
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カキのクリームシチューの材料(4人分)
カキのクリームシチューの作り方・手順
材料の下準備
1:材料を切る
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白菜は一口大に、しめじは石づきをとり小房にし、にんじんは皮をむいて乱切りにします。かぶとたまねぎは皮をむいてくし型に切ります。
カキの下ごしらえ
2:カキを大根おろしで洗う

鍋に水3カップと塩小さじ1を合わせ塩水を作り、火にかけて沸騰させます。カキに付着した大根おろしを指で取り除き、沸騰した塩水の中にカキを10秒ほど入れ、水に取ります。
湯通しすると、カキの表面が固まって縮みにくくなり、旨みも逃げにくくなります。塩水はカキのぬめりを取り、臭みを消します4:カキに薄力粉をまぶす

カキの表面の水気をペーパータオルなどで拭き取り、こしょうをふって、薄力粉を全体に薄くまぶします。
5:カキを焼く

フライパンに加塩バターをひき、カキの両面がきつね色になるまで焼き付けます。白ワインを入れ、ふたをし、1分程蒸し焼きにします。
食中毒の恐れがある為、中心温度が85~90℃に達した状態で、90秒以上加熱してください。牡蠣の大きさによって、加熱時間を調整してください。シチューの具材を煮込む
6:具材を炒める
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鍋にサラダ油をひき、白菜、かぶ、たまねぎ、にんじんを炒めます。
7:具材を煮る
data:image/s3,"s3://crabby-images/f79aa/f79aac82e173c48190dff9720e35d08db01eeeec" alt="水を入れ、沸騰したらあくを取ります。しめじを入れ、10分程煮ていきます。<br />
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水を入れ、沸騰したらあくを取ります。しめじを入れ、10分程煮ていきます。
8:牛乳、ルー、カキを加える
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牛乳とルーを入れます。ルーが溶けたら、カキを入れます。
カキは火を入れすぎないようにしてください9:味噌、生クリームを入れる
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味噌、生クリームを入れて、味をととのえます。
味噌は、カキと大変相性が良い調味料です。また今回、和の根菜・葉もの野菜を 入れていることから、和風ならではの旨味や風味を付けるためにも味噌を加えています。生クリームは煮すぎると香りがなくなるので一番最後に加え、ひと煮立ちさせるだけでOKですガイドのワンポイントアドバイス
仕上げにお好みで、粉チーズ大さじ1/2を加えるとさらにコクが増します。食中毒の恐れがある為、中心温度が85~90℃に達した状態で、90秒以上加熱してください。牡蠣の大きさによって、加熱時間を調整してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。