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20代の「ゆるみ肌」は肌老化の黄色信号(3ページ目)

お肌の曲がり角は25歳とも、27歳とも言われていますが、個人差はあれ30歳までには、誰もが肌の老化を感じ始めるはず。手遅れになる前に肌の「ゆるみ」を感じ始めたらアンチエイジング対策を行いましょう。

SPF30前後、PA+++のUV化粧下地を毎日使用する

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紫外線対策はUV下地で万全に
「ゆるみ肌」にならないために、まず始めたいのが、紫外線対策のUV化粧下地を毎日使うこと。ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化物質を含み、なおかつSPF(シミを作るUV-B波の防御効果をあらわす)30前後のオイルフリーのものがおすすめ。

SPF30以上の強いものを常用している場合は、クレンジングを念入りに。怠ると肌荒れやシミの原因になります。PAはシワをつくるUV-A波の防御効果をあらわしますから、+++のものを選びましょう。汗をかいたり、顔を拭いたりこすったりしてしまったら、ムラの原因にもなるので、億劫がらずに塗り直しましょう。また日傘や帽子もお忘れなく。こちらがおススメの2アイテムです。


■シャネル ブラン エサン シエル メークアップベース
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シャネル ブラン エサン シエル メークアップベース
SPF30 PA+++という理想的な組み合わせの上に、水はじきもよく汗に強いのがうれしいです。適度なカバー力があり、フルーティーな香りも下地にピッタリ。肌色に合わせて6色あります。

30g 5670円


■SUQQU フェイスプロテクター
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SUQQU フェイスプロテクター
SPF29 PA++ ジェル状でベタつかず、スッキリとした塗り心地。肌なじみがよく、白浮きせずに化粧持ちもいい分、乾燥しやすい人の敏感な肌もしっかり守ってくれます。

30g 4725円


昼も夜もアイクリームを使う

そしてもう一つ重要なのがアイケア。「目は口ほどにものを言う」というぐらい重要なポイント。それなのに目元の肌の表皮は薄く、コラーゲンやエラスチンも不足気味で乾燥しやすいので、ゆるみや小ジワが最初に出やすいところ。そこで目元専用のアイクリームを使ってスペシャルケアをしてあげましょう。

特に乾燥がひどい人は、夜寝ている間に修復してくれるクリームと一緒に、昼間もメイクの上から重ねづけできるものを併用して、オフィスの冷房などで乾燥が気になったときには、いつでもケアできるように準備しておきましょう。まぶたがくすんで重たい感じのときはアイメイク専用のカバー力のあるベースを選びましょう。

30代の目元のスペシャルケアにピッタリのアイテムを紹介します。

■クラランス マルチR ファーミング アイ クリーム
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クラランス マルチR ファーミング アイ クリーム
夜用アイクリーム。日中の乾燥などのダメージを寝ている間に修復し、朝には目元を艶やかに整えてくれます。

20g 7350円


■RMK アイクリーム フォーディ
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RMK アイクリーム フォーディ
日中用アイクリーム。メイクの上から重ねづけもできるから、
化粧ポーチに入れて目元の乾燥が気になったらすぐに塗りましょう。
引き締め効果もあり目元もスッキリ! 

15g 3150円


■カネボウ ルナソル アイリッドベース 
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カネボウ ルナソル アイリッドベース
目元に潤いをたっぷりと与えて、重たいまぶたも明るくして、くすみやくまを解消してくれる目元専用ベース。

2940円



それでは今週のゆるみ肌解消30秒マッサージをチェックしてみましょう!

アンチエイジングビギナー世代である20代後半に多い「ゆるみ肌」対策の基本はこれで万全です。いろいろ幅を広げて途中で挫折するよりも、毎日続けることで、若々しい肌をキープして行けるはず。継続は力なりです。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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