白菜をたくさん食べるサラダ! おいしさの秘訣は白菜の切り方
冬の白菜はみずみずしいので、生で食べるのもおすすめ。千切りにした白菜にじゃこやさくらえびを加えるだけで、生白菜がグンと食べやすくなります。ポイントは白菜の切り方。緑色の葉の部分は手でちぎってから千切りに、白い芯の部分は縦の千切りにしましょう。白菜の鮮度が保たれるので、シャキシャキ感と甘みを楽しめます。2種類のドレッシングの作り方も紹介していますので、新鮮な白菜が手に入ったらぜひ作ってみてください。
白菜のサラダの材料(2人分)
白菜のサラダの作り方・手順
白菜のサラダの作り方
1:白菜の水気を拭き取る

白菜をよく洗い、清潔な布巾かペーパータオルで水気を拭き取ります(あれば白菜を刻んだ後にサラダスピナーにかけても)。
2:部位に合わせて白菜を千切りにする

白菜の葉をちぎって葉と芯を分けます。葉を千切りに、芯は横の3等分にしてから縦の千切りにします。
3:白菜に削り節・じゃこ・さくらえびを加える

ボウルに【2】の白菜、削り節、ちりめんじゃこ、さくらえびを加えてザッと混ぜ合わせ、器に盛り付けたらお好みのドレッシングを合わせていただきます。
4:ピリ辛中華ドレッシングを作る

ピリ辛中華ドレッシングを作ります。ボウルに材料を入れて、よく混ぜ合わせます。
5:濃厚ごま味噌ドレッシングを作る

濃厚ごま味噌ドレッシングを作ります。すり鉢で白ごまをすり、味噌、練りごま、砂糖を加えてすり混ぜます。最後に豆乳とレモン汁を少しずつ加えながらすり混ぜます。
ガイドのワンポイントアドバイス
白菜の葉を傷めぬよう、葉はちぎって芯と分けてみてください。白菜の芯は縦方向に繊維が走っているので、繊維に沿うようにして切るとシャキシャキとした歯ごたえを残すことができます。今回は削り節・ちりめんじゃこ・さくらえびを加えましたが、代わりに酒蒸しにした鶏肉やハムを加えてもおいしく仕上がります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。