ショーツの選び方・着け方のポイントとは
ショーツ・ガードルの正しい選び方
ショーツ・ガードルの正しい履き方
ショーツを履く時もヒップメイクが大切
2. 左手でヒップ部分の左下を固定し、右手で左ヒップ横のお肉をショーツにおさめ、次に左ヒップ下からお尻を持ち上げてショーツにおさめます。この時に、下からヒップを思い切り持ち上げるのがポイントです。
3. 右も同様にしてください。この時、ショーツ全体がヒップをすっぽり包んでいるかチェックしてください。
4. 後ろから見たときにヒップがしっかりと上がり、太ももとヒップの境目ができているか確認してください。履いた後に、ウエストがくいこんでいないか、ヒップがショーツからはみ出ていないかをチェックして完成です。
ショーツ・ガードルの正しい選び方
ショーツ・ガードルの正しい選び方
■まずは正しいサイズを把握
バストのアンダーサイズとトップサイズを把握している人は多くてもヒップサイズを把握している人は案外少ないものです。ブラジャー同様、自分に合ったショーツを見つける際は、正しいサイズを認識した上で、選ぶ必要があります。
洋服のサイズがMサイズもしくは、9号だからといって、ショーツのサイズがMサイズだと安易に考えている人が多すぎます。日本人女性の場合、ウエストは細くても、ヒップサイズが大きい人もいます。その人がウエストだけに合わせてMサイズを選んでいたとしたらボディラインが崩れてしまいかねません。ですから、洋服のサイズで何となくショーツサイズを選ぶのではなく、ウエストサイズとヒップサイズをしっかりと測った上でベストショーツを選びましょう。ウエストサイズがMサイズだったとしてもヒップサイズがLサイズであれば、大きい方にあわせてLサイズを選ぶのがベストです。
■ヒップサイズの採寸
- まずはウエストサイズを測ります。ウエストとは、腰で一番くびれのある部分。その部分にメジャーを当てて、きつくない程度にメジャーをまいて測ります。息を吸って吐いた時の状態で測るのがよいでしょう。
- 続いてヒップサイズです。ヒップサイズはヒップの一番高い部分を測ります。床と水平にメジャーを当てて測りましょう。
■ショーツごとの特性を見極める
同じサイズのショーツを並べて比べてみると、同じMサイズでも大きさが全く異なることが分かると思います。ヒップ全体が大きい人であれば、そのヒップ全体をすっぽり包むようなショーツを選ばないとヒップがはみ出してしまうので注意しましょう。また、足ぐりが楽なショーツを選ぶと歩くときにも快適なのでシ、ョーツ全体の伸縮性などとあわせて確認するとよいでしょう。
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