旅の疲れは翌朝に持ち越さない!帰宅した日に即解消

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帰宅後の計画的な行動で、旅疲れから一晩でリカバリー!

楽しい旅行から一転、旅のあとは疲れが抜けなくてぐったりしてしまうという方は多いのではないでしょうか。

世界中をフライトするキャビンアテンダント(CA)は、時差も季節もバラバラの土地に、年中旅をしながら仕事をしているような職業です。それでも、毎回元気に乗務できているのは、素早いリカバリー術を身に付けているから。

ここでは筆者が国際線CA時代に身に付けた、旅の疲れを一晩で解消する方法をご紹介します。


まず帰宅後はお風呂に直行!

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塩風呂で旅疲れをデトックス!

旅行から帰ってくると、「疲れた~!」と倒れこみ、何もしたくなくなってしまう気持ちはよく分かります。しかし、一日で効率的にリカバリーするには、計画的に動くことが大切です。

帰宅後はまずお風呂!旅の疲れや汚れをきれいさっぱり洗い流しましょう。一度座ってしまうと立ち上がるのが億劫になってしまうので、玄関のドアを開けたら、まずお風呂に直行し、湯船にお湯をはってしまうのがおすすめ。

ポイントはシャワーだけで済ませずに湯船につかること。この時、粗塩をひとつかみ入れ、汗をたっぷりかくとすっきりします。粗塩は旅先でもらってしまった邪気を落とす効果もあると、ステイ先にも持ち歩いているCAも多いのですよ。


食事は早めに食べておく

就寝前に食事をとってしまうと、お腹が重くて寝付きが悪くなる、消化活動のため眠りが浅くなる、トイレに起きてしまうなど様々なデメリットが発生し、疲れが取れにくくなってしまいます。

それを防ぐためにも、食事は空港や帰宅途中などで早めに済ませてしまうのがおすすめです。自宅で就寝前に食べる場合は、量を控えめに、胃腸に負担のかかるこってりしたものは避けましょう。身体が温まり、野菜もたっぷりとれるスープなどが良いでしょう。

ただ、栄養がしっかりととれていないとリカバリーできないので、その日一日あまり栄養がとれていない場合は、やはり帰宅前に食事をしっかりととっておくことをおすすめします。


睡眠時間は時間帯によって変える

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仮眠はあえて自然な明るさの中で

お風呂ですっきりしたら、疲れを取るため睡眠。この睡眠時間は、帰宅した時間によって変えることをおすすめします。

帰宅が夕方や夜の場合はそのまま就寝。いつもはまだ起きている時間でも、外が暗くなりはじめている時間であれば寝てしまうのがおすすめです。CA時代は、18時頃から寝てしまうこともよくありました。

翌朝早く目覚めてしまったときは、二度寝せずに思い切って起きて活動開始。明るい光を浴びて、体内時計を元に戻してあげましょう。

帰宅が昼間の場合は仮眠を取ります。この時のポイントは、仮眠は長くても1時間半程度にとどめておくことと、15時までには起きること。それ以上寝てしまうと、夜眠れなくなり、生活リズムが崩れてしまいます。

また、真っ暗にしてしまうと身体が夜だと勘違いしてしまうので、眩しくない程度にカーテンは開けたまま眠った方が良いでしょう。どうしても起きられないという人は、あえて何か予定を入れておくのもおすすめです。CAもステイ先に昼間着くパターンの時は、一度仮眠を取った後、みんなで再集合してショッピングや食事に行くなどし、寝すぎてしまわないように工夫しています。


身体の緊張をほぐしてから就寝

ベッドの上にたどり着いたら、最後の力を振り絞って3分でも良いのでストレッチを。ストレッチが面倒な方は、横になった状態で使用できるツボ押しやマッサージ器も良いでしょう。長時間飛行機や車で移動していると、身体が凝り固まってしまっています。その緊張が残ったままでは、眠っていても身体はリラックスしきれていません。

とあるCAの先輩は、体調を崩したときに病院で処方された筋肉の緊張を緩和する薬を服用して眠ったところ、翌朝疲れの取れ具合が格段に良かったことに驚き、それ以降ストレッチを欠かさなくなったそう。筆者もCA時代、幾度となく試してみましたが、やはりストレッチやマッサージで身体をほぐしてから就寝した時の方が、リカバリー度合が圧倒的に高かったです。

入浴やストレッチなどしている時間があれば眠りたいと思われるかもしれませんが、ちょっと頑張って実践していただけたら、翌朝のリカバリー度合の違いを実感いただけるはずです。旅疲れ解消テクを身に付けて、旅をより楽しんでください。



※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。