同じバストサイズでもブラの着け方で見ためは変わる
同じバストサイズなのに洋服を着た時に「バストラインがキレイ」と感じさせる人とそうでない人がいることに気づいていますか? 以前、女友達と温泉旅行に行った時のこと。友達の中に同じバストサイズの女性が2人いました。ヌード状態のバストのボリュームにはそれほど差が感じられなかったのに、「Aさんにはキレイな谷間がで、Bさんにはバストにボリュームがなく見えるのは何故だろう?」と不思議に思ったものでした。しかし2人に決定的な違いがあったのはブラジャーの着け方でした。キレイな谷間ができていたAさんは、しっかりとバストメイクをしながらブラジャーを着用しているのに、Bさんは3秒程でブラジャーを着てしまったのです。このブラジャーの着け方の差がバストをキレイに見せるかどうかの運命の分かれ目だったわけです。
ランジェリーショップの店員さんはゴッドハンドだった!?

フィッティングしてもらうだけでキレイなバストに大変身
美しいバストに変身! ゴッドハンドから学ぶブラジャーの着け方
一日に何十人もフィッティングしているランジェリーショップの店員さんは一体どのようなフィッティングをして女性のバストをアップをしているのでしょうか? 基本のブラジャーの着け方をおさえつつキレイにバストアップするポイントを学びましょう。正しい着け方ひとつでキレイなバストライン&谷間が実現するので、早速今日からトライしてみてください!
正しいつけ方で美しいバストが実現します
- ブラジャーのストラップを両肩からかけて体全体を斜め45度にたおします。
- アンダー部分をバストの下側輪郭線であるバージスラインにしっかり合わせた状態でバストをカップにおさめてホックをかけます。
- 左バストのサイドとアンダー部分を左手で固定しつつ、右手で左バストの脇肉をぐっと寄せながら持ってきてカップにおさめます。この時に背中からもお肉を持ってくるのがポイントです。
- 左バストの下からバストをぐっと持ち上げてカップにおさめます。この時にバストの下についているお肉も一緒に持ってくるのがポイントです。
- 右胸も左胸と同様にしてください。
- 両方のバストをカップにおさめた時点で前中心が真ん中に来ているかしっかりチェックしてください。
- バージスラインがバストに合った状態をキープしながらストラップの長さを調整してください。人差し指が1本入るくらいの長さがベスト。
- アンダーベルトが肩甲骨の下にくるようにひっぱります。そうすることでバストトップがくっとあがります。