年齢による女性の体型変化

年齢によって一番変わるのは、ウエスト

年齢によって一番変わるのは、ウエスト

年齢を重ねるにつれ体型が崩れていくことは皆さん分かりますよね。女性の体型は体重が以前と同じでも20代、30代、40代で比べると大きく変化していきます。一番変化すると言われているのが35歳。35歳は女性の体型の曲がり角なのです。大きな原因は、加齢、運動不足、妊娠・出産を経験、重力に逆らえなくなってくる、という事があげられます。

では、35歳くらいになるとどこが一番変わってくるかと言うと……ウエストなのです。さらに年齢を重ねると、下腹部が出てきたり、バストやヒップが下がってきます。それでは、年齢とともに、体のどの部分に脂肪がつきやすくなってくるかと言うと、1.お尻、腰→2.おなか→3.バストの下→4.太もも→5.背中から二の腕→6.ふくらはぎから足首の順番で体につくことが多いのです。

もちろんバストも年代によって大きく変化していきます。成人になるまでは乳頭だけが突起し、次第に乳輪、そして全体へとふくらみが広がっていきます。バストの輪郭であるバージスラインがはっきりしてくれば、成熟した乳房といえます。

成人後は30代半ばを境にバストの形も大きく変化してきます。バストは脇に流れ下垂し、バージスラインがあいまいになり、ハリがなくなってきます。20代と40代女性のバストを比較すると、明らかに、バストトップの高さに違いがあるのが分かります。20代女性は、肩とひじの真ん中より上の位置にヌードバストの高さがくるのですが、30代半ば以降になると、ヌードの状態で肩とひじの真ん中より上の位置にバストトップを保つのは難しくなってきます。それだけ、目に見えた変化も現れてくるのですが、一度、下垂したバストは元の位置に戻りません。

ヒップはバストと比べると、体型を崩しやすい部分です。具体的には、ヒップが下がり出し、太ももからヒップにかけてのラインがあいまいになっていきます。

日本人が理想とする美ボディ

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ワコールによると、服を着たときのスタイルを美しく見せるのは、正面から見た肩、バスト、ウエスト、ヒップの幅と高さ。それに側面のバスト、ウエスト、腹部、ヒップの厚みが加わったトルソ・バランスで決まります。

トルソ・バランスを構成する部位のポイントを線で結んで模式図を作ってみると、美しい体はサイズに関係なく一定のバランスが保たれていることが分かります。美しい幅の理想はウエストを1としたときに肩が1.6、乳頭間隔は0.8、ヒップが1.4です。

例えば肩幅が広い人が乳間を寄せるようなブラジャーを選ぶと、確かにバストが寄って谷間が深くできるかもしれませんが、洋服を着た時に必ずしもバランスが 取れた女性らしいボディには見えないかもしれないのです。ですから、ブラジャーやショーツ、ガードルを選ぶ際は自分のボディの特徴も考えて選ぶ必要があります。

側面の場合、ウエストを1としたとき、バストが1.3、ヒップが1.3が理想。バストから腹部へのラインが垂直かやや内側にきているほうが美しいといえます。ですから、バストだけが大きいことがいいのではなく、バストとヒップサイズにあまり差がない方がバランスが取れた美しいボディと言えます。また、バストよりも腹部が出てしまっている場合はガードルで押さえるなど下着でバランスを取ることが大切。美しい高さは肩からバストの距離を1としたときに、バストからウエストが1、ウエストからヒップが1.2というバランスになります。

さらに、美しいバストかどうかは「形と流れ方」でも判断できます。女性のバストの形はさまざまで、三角型・皿型・お椀型・半球型・円錐型・下垂型などに分けられますが、理想的なバストは丸いお椀形。日本人に一番多い形です。もちろん、人によっては外国人モデルのような高さのある釣鐘形に憧れる人もいるかもしれませんので、自分の理想の形をまずは固めましょう。バストが横に流れていないのも理想のバストの形です。ほどよいハリがあると流れにくくなりますので、バストアップエクササイズをしたり、ブラジャーでサポー トしたり理想の形をキープできるように日々心がけることが大切。

理想のバストには好みが色々とあると思いますが、一般的に「理想」といわれているバストの大きさは、身長×0.53といわれています。例えば、身長が160cmの方なら、160×0.53=84.8ですから、84.8cmということになります。

デコルテからの理想ラインには「黄金比率」があります。鎖骨の中心から左右のバストトップまでの接点が正三角形になることです。バストトップの位置が肩と肘の中間あたりにあり、左右のバストトップの距離が顔幅と同じなら、ベストです。



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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。