【妊娠13週目】胎児の大きさ・体重・エコー写真は?
バランスのとれた体つきに

妊娠13週目、胎児のエコー写真・超音波写真

妊娠13週目、胎児のエコー写真・超音波写真

■妊娠13週目(妊娠4ヶ月:受精から77~83日目)
■胎児の大きさ
 
頭殿長(座高)が75mm、体重は20gほど

赤ちゃんは腕が伸びてきて、生まれたときに近い、バランスのとれた体つきになってきました。足もこれからどんどん伸びてきます。超音波検査でも全体が一番見える時期なので、夫婦2人で妊婦健診に行くのもおすすめです。


【妊娠13週目の胎児の様子】
親指をなめたり、指を握る反射が備わってきます

胎児は指を舐めたり握るったりしている

胎児は指を舐めたり握るったりしている

赤ちゃんは親指をなめるなど、親指をほかの指と分けて使うことができるようになります。ほかにも、手首を曲げたり、握りこぶしを作ったりするなど、複雑な動きもできるようになります。掌握反射(しょうあくはんしゃ)といって、もしも、おなかの赤ちゃんの手のひらを触ることができたなら、握ってくれるという反射が備わってきました。足の機能も発達し、足の甲をパタパタさせたり、つま先を丸めたりすることもできます。


呼吸のまねごとを始めたり、脾臓(ひぞう)が働き始めます

肺の動きも活発になってきて、羊水を肺の中から出したり入れたりして、呼吸のまねごとも始めています。

赤ちゃんの神経細胞も急速に発達しています。内臓では、脾臓(ひぞう)が働き始めます。赤ちゃんの脾臓は、骨髄で赤血球がつくられようになるまで、肝臓とともに、血液をつくる大切な役割があります。

また赤ちゃんのおなかの中では、腸の位置が正しい位置に動いていきます。大腸は小腸を縁どるようにして小腸の周りに落ち着いてきます。小腸はまだおなかの中にぶら下がっていますが、これからきちんとおさまっていくところです。


【妊娠13週目の妊婦の様子・注意点】
便秘気味になりがちです

便秘には繊維質の多いものをとったり、朝に水や牛乳を飲んで腸を刺激するなども有効

便秘には繊維質の多いものをとったり、朝に水や牛乳を飲んで腸を刺激するなども有効

食事はとれるようになってきましたか? つわりの影響が残り、食後に胸やけや不快感がある場合は、無理をせず、少量ずつ数回に分けて食べるようにしましょう。

便秘気味のときは意識して、繊維質の多いものや炭水化物をとるようにしてみましょう。赤ちゃんのエネルギー源としても大切です。朝に水や牛乳を飲んで腸を刺激するなども有効です。

便秘がちになるのは、分泌量が増えたホルモンが、胃腸の動きを緩慢にさせるからです。食べ物がゆっくりと腸の中を移動し、その分、腸で水分がいつもりも吸収されるため、排泄物が通過しにくくなっているからです。便秘で苦しいときは受診したときに医師・助産師に相談してみましょう。


カルシウムや亜鉛は積極的に摂取したい栄養素です

カルシウムと亜鉛をとろう!

カルシウムと亜鉛をとろう!

赤ちゃんの歯や骨の形成に必要なカルシウムは、実は妊娠中に付加する必要はないのですが、日本人にはもともと不足しがちなので、意識して摂るようにしましょう。サプリメントでもいいですが、牛乳やチーズの乳製品、煮干しやちりめんじゃこ等の小魚にカルシウムは豊富です。ひじきや切干大根には、カルシウムに加え、鉄分やビタミンB等の栄養素も豊富、妊娠中におすすめです。

また亜鉛も意識して摂取しましょう。赤ちゃんの心臓や脳の成長に不可欠な栄養素であるうえに、不足すると母体の免疫力の低下やつわりがひどくなる原因にもなります。肉類や牛乳に多く含まれ、九州もされやすいです。魚介、海藻、野菜、豆類などもおすすめです。


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