妊娠中期/妊娠7ヶ月

妊娠26週(妊娠7ヶ月)の赤ちゃんの様子とママの症状

妊娠26週の赤ちゃんは、身長が36cmぐらい、体重は750~1000gくらいになりします。赤ちゃんは急ピッチで成長していて、体重はかなり個人差がでてきます。脳が急成長することで、耳や目で得た情報を処理する脳波が出生の時と似たものになってきました。お母さんは、妊娠性ホルモンの影響で、糖尿の傾向になってゆきます。

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妊娠26週の赤ちゃんの様子:
急ピッチで成長し、脳波が新生時と似たものになってきました

妊娠26週の胎児

妊娠26週の胎児:何を思っているのでしょうか

妊娠26週(妊娠7ヶ月:受精から168~174日目)の赤ちゃんは、身長が36cmぐらい、体重は750~1000gくらいになります。赤ちゃんは急ピッチで成長していて、体重はかなり個人差がでてきます。

特に脳にはこの時期に大きな変化があります。脳が急成長することで、耳や目で得た情報を処理する脳波が出生の時と似たものになってきました。この数週間で、おでこの裏側に位置する前脳部が大きくなり、赤ちゃんが自分の意思で体全体の機能をコントロールできるようになります。体を伸ばしたり縮めたり、手を握ったりと、細かい動きも上手になってきます。

肺呼吸をする力も少しずつ身につけてきています。まだ早すぎますが、何らかの理由で、今週生まれてきたとしたとしても、新生児医療の恩恵を受ければ、生き抜いていける可能性が高くなってきています。

赤ちゃんが男の子の場合は、男性ホルモンのテストステロンをつくる睾丸の細胞の数が増えていきます。精巣も体の中から陰嚢の中へと下降を始めました。

妊娠26週のお母さんの様子: 
胎盤ホルモンの影響で糖尿傾向になります

妊娠をすると、胎盤からのホルモンがインスリンの働きを抑えるため、お母さんは糖尿の傾向になります。これはお母さんができるだけ、赤ちゃんにエネルギー源となる糖分を供給するため、血液中の糖分を自分の肝臓や筋肉などに取り込まないようとする合目的で生理的な変化です。妊娠26週前後は妊娠ホルモンの影響を一番受けやすい時期なので、妊婦健診で、おしっこの中に糖が続けて出る場合などは、糖負荷試験を受けることになるかもしれません。もし、血糖値が基準を超えた場合は、妊娠糖尿病と診断されます。

妊娠糖尿と診断されると、まずは食生活、栄養についての指導を受けての体重管理を試みます。それで、血糖値がコントロールできれば大きな問題にはなりません。ただし、コントロールできない場合、赤ちゃんの体重が増え巨大児になったり、呼吸障害が起こる可能性も高くなります。その時には、自己採血して食後血糖を調べ、その値によりインスリン量を調整して注射することがあります。

妊娠糖尿病になるお母さんがいる一方、食事がなかなか進まず体重が増えてこないお母さんもいるでしょう。それでも、健診の超音波で、赤ちちゃんが小さすぎたり、羊水が少なめではなければ、赤ちゃんに大きな影響はないでしょう。食べられるものを、小分けにしながらが基本です。

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更新日:2014年12月19日

(公開日:2010年09月25日)

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