【妊娠26週目】胎児の大きさ・体重・エコー写真は?
急ピッチで成長!体重はかなり個人差が

妊娠26週目、胎児のエコー写真・超音波写真

妊娠26週目、胎児のエコー写真・超音波写真

■妊娠26週目(妊娠7ヶ月:受精から168~174日目)
■胎児と子宮の大きさ 
  • 頭殿長(座高)が36cm、体重は750~1000gほど
  • 子宮底長が21.5~25.5cmほど

【妊娠26週目の胎児の様子】脳波は新生児期と似たものに!

脳が発達し、胎児の動きが活発に

脳が発達し、胎児の動きが細かく活発に

特にこの時期は胎児の脳に大きな変化があります。脳が急成長することで、耳や目で得た情報を処理する脳波が出生の時と似たものになってきました。

この数週間で、おでこの裏側に位置する前脳部が大きくなり、赤ちゃんが自分の意思で体全体の機能をコントロールできるようになります。体を伸ばしたり縮めたり、手を握ったりと、細かい動きも上手になってきます。


胎児は肺呼吸のトレーニングもしている

赤ちゃんは肺呼吸の練習をしている

赤ちゃんは肺呼吸の練習をしている

肺呼吸をする力も少しずつ身につけてきています。肺の中に空気はありませんが、呼吸様の運動をしています。この動きは外の世界に出たときに、肺がうまく広がるように、肺の成熟を助けるトレーニングになっています。

まだ早すぎますが、何らかの理由で、今週生まれてきたとしたとしても、新生児医療の恩恵を受ければ、生き抜いていける可能性が高くなってきています。


もし胎児が男の子なら、男性ホルモンを作る細胞が増加中

もし胎児が男の子なら、男性ホルモンを作る細胞が増加中

もし胎児が男の子なら、男性ホルモンを作る細胞が増加中

赤ちゃんが男の子の場合は、男性ホルモンのテストステロンをつくる睾丸の細胞の数が増えていきます。精巣も体の中から陰嚢の中へと下降を始めました。


胎児が逆子でも心配しなくて大丈夫!

この頃は、赤ちゃんが逆子でいる場合が結構多いです。「赤ちゃん大丈夫?」と思うお母さんもいると思いますが、赤ちゃんはその位置を自分で選んでいます。この時期は、赤ちゃんはぐるぐる回転しながら選んでいるので、赤ちゃんの位置は心配しなくても大丈夫です。

またお腹の中で活発に動く赤ちゃんは、へその緒で遊んだりもしています。へその緒が赤ちゃんにまきついてしまうこともよくあり、苦しいかなと思うかもしれませんが、少々きつく巻きついてもそのうちに体勢もまた変わって、ほどけてくるので心配はいりません。


【妊娠26週目の妊婦の様子・注意点】
胎盤ホルモンの影響で糖尿傾向になることも

妊娠糖尿病と診断されると、まず体重管理が必要

妊娠糖尿病と診断されると、まず体重管理が必要

妊娠をすると、胎盤からのホルモンがインスリンの働きを抑えるため、お母さんは糖尿の傾向になります。これはお母さんができるだけ、赤ちゃんにエネルギー源となる糖分を供給するため、血液中の糖分を自分の肝臓や筋肉などに取り込まないようとする合目的で生理的な変化です。

妊娠26週前後は妊娠ホルモンの影響を一番受けやすい時期なので、妊婦健診で、おしっこの中に糖が続けて出る場合などは、糖負荷試験を受けることになるかもしれません。もし、血糖値が基準を超えた場合は、妊娠糖尿病と診断されます。


もし妊娠糖尿病と診断されたら、食生活&体重管理を

妊娠糖尿病になったら、食生活を見直して体重管理を

妊娠糖尿病になったら、食生活を見直して体重管理を

妊娠糖尿と診断されると、まずは食生活、栄養についての指導を受けての体重管理を試みます。それで、血糖値がコントロールできれば大きな問題にはなりません。ただし、コントロールできない場合、赤ちゃんの体重が増え巨大児になったり、呼吸障害が起こる可能性も高くなります。その時には、自己採血して食後血糖を調べ、その値によりインスリン量を調整して注射することがあります。

妊娠糖尿病になるお母さんがいる一方、食事がなかなか進まず体重が増えてこないお母さんもいるでしょう。それでも、健診の超音波で、赤ちゃんが小さすぎたり、羊水が少なめではなければ、赤ちゃんに大きな影響はないでしょう。食べられるものを、小分けにしながらが基本です。


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