【妊娠10週目】胎児の大きさ・体重・エコー写真は?
体がまっすぐに、手足首の関節もできあがる

妊娠10週目、胎児のエコー写真・超音波写真

妊娠10週目、胎児のエコー写真・超音波写真

■妊娠10週目(妊娠3ヶ月:受精から56~62日目)
■胎児の大きさ 

頭殿長(座高)が31~42mm、体重は5~8gほど

この時期の胎児は、毎日平均1.5mmずつ大きくなっています。これから生まれるまでに、身長は12~15倍、体重は何と約400~600倍にもなってゆきます。

赤ちゃんは2頭身で、これまでの丸まった姿勢から体はまっすぐになってきました。骨と筋肉が急成長し、骨はだんだん固くしっかりとしてきます。手首、足首のほとんどの関節ができあがり、手が前に出る「ボクサー」のような姿勢を取るようになってきました。手足の指は見分けられるようになって、つめができてきています。胴ものびてきて、体の形は、新生児に近くなってきています。

赤ちゃんの皮膚に少し厚みが出てきて、透明ではなくなってきました。手足が動いているのもだいぶわかりやすくなってきて、超音波検査で見ても、赤ちゃんには丸い手足がついているのがわかります。


【妊娠10週目の胎児の様子】
胎児の顔が完成するまでもうひと息

胎児のお顔が完成するまでもうひと息

胎児のお顔が完成するまでもうひと息

赤ちゃんの目もどんどん発達しています。まぶたができてきて赤ちゃんの目が閉じるようになってきました。耳も完成形になりつつあります。超音波検査でも、顔立ちがはっきりしてきて、あごもスッとして見えるでしょう。

かわいいお顔が完成するのも、もうひと息です。また、すでに20本の乳歯の芽が歯肉の中に形成されています。髪の毛のもともできてきます。


神経系が反応し始め、内臓が機能するように

神経系が反応し始め、内臓が機能するようになっています。心臓の部屋は4つにはっきりとわかれ最終的な形になっていて、1分間に約150回の拍動をしています。肺、胃、腸も発達中です。両足には血管もしっかり通るようになりました。


胎児の性器の発達もスタート

女の子は腟が発達し、男の子は睾丸ができてきます。ただ、外見からはまだ男女の区別はつきません。


【妊娠10週目の妊婦の様子・注意点】
母体の血液量が増えるので、血液の循環をよくしましょう

鶏の卵ぐらいのサイズから、握りこぶし大へ

子宮は鶏の卵ぐらいのサイズから、握りこぶし大へ

妊娠していない時の子宮は鶏の卵ぐらいのサイズですが、今は握りこぶし大になっています。恥骨の後ろに収まるぐらいの大きさなので、おなかが大きくなってきた実感はまだないでしょう。

お母さんの体の中ではたくさんの血液が作られて、血液量が増え続けているので、足や乳房、おなか周りに血管が透けて浮き上がってくることがあるかもしれません。心配はいりませんが、血液の循環が悪くなり、血液が停滞する静脈瘤を防ぐために、足がだるくなってきたら、サポート効果のある弾性ストッキングをはいたり、足を高い位置に上げて休んだりしましょう。


つわりのピークが過ぎようとしています

まだつわりが続く時期ですが、ようやくピークを過ぎようとしています。つわりが落ち着いてきたお母さんは体調がよくなり、動きすぎてしまうこともあるかもしれません。無理はしないで体調に合わせて、疲れたらこまめに休息をとるようにしましょう。

つわり中の方は、口に入るものを、少しずつ食べていきましょう。水分さえ摂れていれば栄養は過度に気にしすぎないで大丈夫です。

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