妊娠初期/妊娠3ヶ月

妊娠10週(妊娠3ヶ月)

妊娠10週の赤ちゃんは、頭殿長が31~42mm、体重は約5~8gになります。今は、赤ちゃんは毎日平均1.5mmずつ大きくなっています。骨と筋肉が急成長しています。骨はだんだん固くなりしっかりしてきます。丸まった姿勢から体はまっすぐになってきました。ようやくつわりのピークを過ぎようとしています。妊娠の環境にも慣れてきているといいのですが。

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赤ちゃんの様子:体がまっすぐになり、手足首の関節ができあがりました

妊娠10週(妊娠3ヶ月:受精から56~62日目)の赤ちゃんは、頭殿長が31~42mm、体重は約5~8gになります。今は毎日平均1.5mmずつ大きくなっています。これから生まれるまでに、身長は12~15倍、体重は何と約400~600倍にもなってゆきます。

低解像度

妊娠10週の胎児:赤ちゃんとお母さんをつなぐ臍の緒がしっかりと見えています

2頭身で、目は離れて閉じています。また、すでに20本の乳歯の芽が歯肉の中に形成されています。髪の毛のもともできてきます。

これまでの丸まった姿勢から体はまっすぐになってきました。骨と筋肉が急成長し、骨はだんだん固くしっかりとしてきます。手首、足首のほとんどの関節ができあがり、手が前に出る「ボクサー」のような姿勢を取るようになってきました。手足の指は見分けられるようになって、つめができてきています。胴ものびてきて、体の形は、新生児に近くなってきています。

神経系が反応し始め、内臓が機能するようになっています。心臓の部屋は4つにはっきりとわかれ最終的な形になっていて、1分間に約150回の拍動をしています。肺、胃、腸も発達中です。両足には血管もしっかり通るようになりました。女の子は腟が発達し、男の子は睾丸ができてきます。ただ、外見からはまだ男女の区別はつきません。


お母さんの様子:つわりのピークが過ぎようとしています

妊娠していない時の子宮は鶏の卵ぐらいのサイズですが、今は握りこぶし大になっています。恥骨の後ろに収まるぐらいの大きさなので、おなかが大きくなってきた実感はまだないでしょう。

たくさんの血液が作られて、血液量が増え続けているので、足や乳房、おなか周りに血管が透けて浮き上がってくることがあるかもしれません。心配はいりませんが、血液の循環が悪くなり、血液が停滞する静脈瘤を防ぐために、足がだるくなってきたら、サポート効果のある弾性ストッキングをはいたり、足を高い位置に上げて休んだりしましょう。

ようやくつわりのピークを過ぎようとしています。妊娠の環境にも慣れてきているといいのですが。


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更新日:2010年10月01日

(公開日:2010年09月28日)

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