妊娠初期/妊娠3ヶ月

妊娠8週(妊娠3ヶ月)赤ちゃんの様子とママの症状

妊娠3ヶ月に入りました。赤ちゃんは頭殿長(座高)が15~20mmほどで、これまで胎芽と呼ばれていましたが、これからは胎児と呼ばれるようになります。まだ栄養の多くは、卵黄のうという栄養の嚢からもらっていますが、未完成の胎盤とへその緒を通してお母さんからの栄養補給も少しずつ始まっています。

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赤ちゃんの様子:胎芽から胎児と呼ばれるようになります
ほとんどの内臓は基本的な形はすでにできあがりました

妊娠8週、3ヶ月に入りました(受精から42~48日目)。赤ちゃんは頭殿長(座高)が15~20mmほどで、これまで胎芽と呼ばれていましたが、これからは胎児と呼ばれるようになります。まだ栄養の多くは、卵黄のうという栄養の嚢からもらっていますが、未完成の胎盤とへその緒を通してお母さんからの栄養補給も少しずつ始まっています。胎盤は急ピッチで形成されていて、4ヶ月ころに完成します。

低解像度

妊娠8週の胎児:すでにもぞもぞと体を動かしています

赤ちゃんはまだ小さいですが、この時期には、心臓、脳、肝臓、肺、腎臓などの、ほとんどの内臓は基本的な形はすでにできあがっています。腸は長いので、まだおなかにおさまりきれずに、超音波検査では臍帯ヘルニアといって“でべそ”のように見えることがあります。でも、もう少し週数がたつと、ちゃんと、おなかのなかにもどってゆくので心配はありません。 顔のかたちはどんどん発達し続けています。鼻孔と未発達の鼻がみられるようになり、口を形成するために、あごが顔の中央で融合し始めます。耳たぶが顔の下あたりに形成され、舌もできてきました。 手のひらには溝ができて、指の生える場所ができてきます。腕や足も長くなってきて、まだ小さいけれど手首が曲がるようになってきています。小さな腕にはもう動脈、静脈が通り始めています。脳や筋肉、神経系が発達してくると、体や手足に自発的な動きがみられるようになってきます。この時期でもう胎動がみられます! 骨盤内に生殖巣が作られ始め、性別にかかわらず乳首が現れてきます。

お母さんの様子:つわりがピークの時期になります

やはり個人差はあるのですが、つわりはピークの時期を迎えています。つらいとは思いますが、口に入るものを小分けに摂取しながら、何とかつきあっていってほしいです。食事は摂れなくても、水分を飲めて、おしっこは出ているかが、身体的に乗り切れるかどうかの基準となります。水分も摂れないのに、嘔吐を繰り返す場合は、妊娠悪阻といって、脱水症状が進行し、重症になると脳症状が出現し、お母さんの命にかかわることがあります。つわりを軽く見てはいけません。無理をせず、早めに病院を受診してください。

小さい歯ブラシにかえてみる

つわり中は、歯磨きも辛いことかもしれません。歯ブラシが口にあたるだけで、吐き気を催すことがあるので、いつもより小さめな歯ブラシを買って、ストロークを小さめにしてみるといいかもしれません。歯磨き粉も自分向きのものにかえて、ぶくぶくうがいを多めにしてみましょう。それでも歯磨き粉の味がダメなときは、ブラッシングだけでもOKです。

その一方で、つわりがない人もいます。まわりからは羨ましがられるかと思いますが、本人は「赤ちゃん大丈夫?」と、かえって不安になることもあるでしょう。ただ、健診で赤ちゃんの心拍が確認できていれば大丈夫です。つわりがなくても赤ちゃんは元気に育ちます。

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更新日:2014年12月09日

(公開日:2010年09月28日)

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