妊娠初期/妊娠4ヶ月

妊娠12週(妊娠4ヶ月)

赤ちゃんの頭殿長(座高)は6cmをこえ、体重は10~15gほどになってきています。今まで急成長を続けてきた赤ちゃんも、このあたりでペースダウン。これからは少しゆっくりです。妊娠4ヶ月になり、個人差がありますが、つわりや、初期の不安な気持ちが和らぎ、体調は徐々に良くなってゆくでしょう。

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赤ちゃんの様子:消化器官が機能しはじめます

妊娠12週の胎児

妊娠12週の胎児:手足もはっきりと見えて、もう、気持ち良さそうに動いています

妊娠12週(妊娠4ヶ月:受精から70~76日目)の赤ちゃんは、頭殿長が6cmをこえ、体重は10~15gほどになってきています。今まで急成長を続けてきた赤ちゃんも、このあたりでペースダウン。これからは少しゆっくりです。といっても、大人とくらべると驚異的なスピードであることにかわりありません。

ここまで生き抜いてこれた赤ちゃんは、染色体異常など赤かちゃんの理由により流産となる可能性はかなり低くなります。

生理的臍帯ヘルニアといって、お臍から体の外にちょっとだけはみ出していた赤ちゃんの腸が下腹部におさまり、肝臓や脾臓などの消化器官が機能しはじめます。顔まわりでは、つめや、まゆ毛、まつ毛など体毛が少しずつ現れてきて、咽頭(のど)に声帯ができ、乳歯のもとが現れ、あごの発達もみられます。耳の形も整ってきていますが、まだ音は感じられません。

胎動を感じるのはまだ先ですが、子宮の中では、赤ちゃんの動きもだいぶ激しくなってきました。体を曲げたり、伸ばしたり、キックもしています。妊婦健診の超音波検査で、そんな元気な赤ちゃんに出会えれば、大感激すること間違いないでしょう。
 

お母さんの様子:体調は徐々に良くなる傾向に

妊娠4ヶ月に入り、つわりや、初期の不安な気持ちが少しずつ和らぎ、体調は徐々に良くなってゆくでしょう。今までは初期で2週間毎くらいに、診察があったかもしれませんが、初期流産の時期を過ぎ、妊婦健診は4週間に1回となってきます。これからは安定期になりますが、まだ胎動を感じられない時期なので、健診の間隔が急にあいてしまうことで、不安になる方もいるでしょう。あまり心配な場合は、少し早めに受診をさえてもらえるよう、先生に相談してみてもいいでしょう。

外から見ると下腹はまだふくらんできませんが、子宮は骨盤内でグレープフルーツほどの大きさになり、膀胱を圧迫することで頻尿となり、腰痛が出てきやすくなります。


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更新日:2010年10月01日

(公開日:2010年08月23日)

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