【妊娠12週目】流産の可能性はかなり低くなります
胎児の大きさ・体重・エコー写真は?

妊娠12週目、胎児のエコー写真・超音波写真

妊娠12週目、胎児のエコー写真・超音波写真

■妊娠12週目(妊娠4ヶ月:受精から70~76日目)
■胎児の大きさ
 
頭殿長(座高)が6cm、体重は10~15gほど。

今まで急成長を続けてきた赤ちゃんも、このあたりでペースダウン。これからは少しゆっくりです。といっても、大人とくらべると驚異的なスピードであることにかわりありません。

胎動を感じるのはまだ先ですが、子宮の中では、赤ちゃんの動きもだいぶ激しくなってきました。体を曲げたり、伸ばしたり、キックもしています。妊婦健診の超音波検査で、そんな元気な赤ちゃんに出会えれば、大感激すること間違いないでしょう。

ここまで生き抜いてこれた赤ちゃんは、染色体異常など赤ちゃんの理由により流産となる可能性はかなり低くなります。


【妊娠12週目の胎児の様子】
内臓や消化器官が機能し始めます

胎児の内臓や消化器官が機能し始めます

胎児の内臓や消化器官が機能し始めます

生理的臍帯ヘルニアといって、お臍から体の外にちょっとだけはみ出していた赤ちゃんの腸が下腹部におさまり、肝臓や脾臓などの消化器官が機能しはじめます。肝臓は胆汁を作り出し、腎臓は尿を作って膀胱に送っています。


体毛が現われたり、産声の準備が始まりました

顔まわりでは、つめや、まゆ毛、まつ毛など体毛が少しずつ現れてきました。

咽頭(のど)に声帯が発達を始め、生まれたときの産声の準備が始まりました。赤ちゃんの歯ぐきの中には、20本の乳歯のもとが現れ、あごの発達もみられます。

耳の形も整ってきていますが、まだ音は感じられません。


【妊娠12週目の妊婦の様子・注意点】
体調は徐々に良くなる傾向に

妊娠4ヶ月に入り、つわりや、初期の不安な気持ちが少しずつ和らぎ、体調は徐々に良くなってゆくでしょう。今までは初期で2週間毎くらいに、妊婦健診があったかもしれませんが、初期流産の時期を過ぎ、妊婦健診は4週間に1回となってきます。

これからは安定期になりますが、まだ胎動を感じられない時期なので、健診の間隔が急にあいてしまうことで、不安になる方もいるでしょう。あまり心配な場合は、少し早めに受診をさえてもらえるよう、先生に相談してみてもいいでしょう。


妊娠中の腰痛に「冷やす」はNG!

子宮は骨盤内でグレープフルーツほどの大きさに

子宮は骨盤内でグレープフルーツほどの大きさに

「おなかが少し出てきた?」と感じているお母さんもいるでしょう。血液の流れを悪くしないように、体を締めつける服装はやめて、適度にゆったりとした洋服を身につけるようにしていきましょう。

外から見ると下腹はまだふくらんできませんが、子宮は骨盤内でグレープフルーツほどの大きさになります。膀胱を圧迫することで頻尿となり、腰痛が出てきやすくなります。体操や運動をしたり、温めたり、マッサージをしてもらったりなど解消法を見つけておきましょう。妊娠中は冷やさないようにしてください。


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