寒い日に食べたいフランスのおでん、あったかポトフ

カテゴリー:汁物・スープ・鍋ポトフ

 

フランスのおでん あったかポトフ

今回は「フランスのおでん」ともいうべきポトフをご紹介。冬にぴったりのレシピです。

ポ・ト・フー(Pot au Feu)とは「火にかかった鍋」という意味で、肉と野菜を一つの鍋で煮込んだ、とてもシンプルな料理です。 具材を塊のまま煮込むだけなので作るのは簡単、後述するポイントさえ押さえれば、透明で滋味溢れる、複雑な味わいの美味なるスープを作ることができます。 また、体がぽかぽかと温まり、肉の脂や野菜のアクは取り除かれますので体に優しい料理です。

ポトフは普通、煮汁をスープとして、煮込んだ肉と野菜はマスタードなどを添えてメイン料理として出します。つまり、一度に2品できてしまうお得な料理でもあるのです。

あったかポトフのレシピの材料(4人分

ポトフの材料
牛すね肉 300g (ブロック)
豚もも肉 300g (ブロック)
鶏もも肉 1本 (骨付き)
豚バラ肉 200g ※塩をしたブロック肉を一晩置き使用
たまねぎ 3個
にんじん 3本
ねぎ 3本
キャベツ 1/4個
かぶ 4個
セロリ 1本
大さじ1
2.5L程度
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ブラックペッパー 8~10粒 (粒)
ニンニク 1片
パセリ (長さ5cm程度の軸) 6~8本
タイム 1枝
セロリ (細い部分を長さ5cm程度) 1枝

あったかポトフのレシピの作り方・手順

あったかポトフの作り方

1:

鍋に肉類と水、Aのハーブ類を入れ、弱火にかけます。

2:

沸騰したら、煮汁の濁りがなくなって透明になるまで、丁寧にしっかりアクを取ります。 塩を加えてごく弱火にし、煮汁から細かい泡が出てくる程度のごく弱い火加減を保ちながら、40分ほど煮込みます。泡がぼこぼこと立つ状態にしてはいけません。

3:

ニンジンは3cm幅程度の輪切り、長ネギは8cm程度の長さに切ります。タマネギとカブは皮をむき、まるごと使います。 これらの野菜を鍋に入れ、ごく弱火のままさらに40分ほど煮込みます。ここでも決して沸騰させてはいけません。

4:

味を見て薄いようなら塩コショウで調味します。適当にぶつ切りにしたキャベツを加え、柔らかくなるまで20分ほど煮込みます。 煮汁はスープとして供し、肉と野菜は食べやすい大きさに切り分けてマスタードなどを添えます。

ガイドのワンポイントアドバイス

具材はすべて揃わなくてもよく、肉の部位も別の場所でも構いません。例えば鶏の手羽、モモ、ムネ肉とニンジン、タマネギ、セロリ、香辛料だけで作っても結構です。ソーセージやダイコンなどを入れても。また、煮崩れると汁が濁りますが、それが気にならない人はジャガイモを入れてもいいでしょう。