基本の春巻き……おすすめの春巻きの具も紹介!
誰もが好きな春巻。パリパリの皮をサクッと噛めば、熱々の具がとろーりと口の中に広がっていきます。様々な具の入った春巻きがありますが、今回は、スープを吸った春雨がおいしい「基本の春巻き」をご紹介します。 春巻きに合う食材も記しておきますので、2度目からは各自好みの食材で作ってみてください。
春巻きの材料(10本~12本分)
春巻きの作り方・手順
春巻きの作り方
1:材料を切る。
ショウガとネギはみじん切り。ニラは粗みじん切り、豚肉とタケノコ、シイタケ、白菜は千切り、春雨は熱湯をかけて柔らかくしてから幅3~4センチに切ります。
2:強火で炒める。
中華なべかフライパンに油大さじ1程度を入れて熱し、ネギとショウガを入れ、香りが出たら豚肉を入れて強火で炒めます。 豚肉に火が通ったらニラと春雨以外の残りの材料を加えてさらに炒めます。
3:調味料を加える。
春雨とスープ又は水を入れ、酒、塩、しょう油、好みで豆板醤を加えます。 煮詰まってきて、スープが鍋の底に少し残る程度になったら、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、火を止めます。
4:鍋の中身をバットなどに出す。
鍋の中身をバットなどに出します。 粗みじん切りのニラを加えて混ぜ合わせ、早く冷めるように薄く広げます。 具は、春巻きの皮の枚数に合わせて10~12等分しておくと良いでしょう。
5:具を入れ、巻いていく。
具を冷ましている間に、小麦粉を水で溶き“糊”を作ります。また、市販の春巻きの皮を一枚一枚はがしておきます。 具が冷めたら写真のような向きに具を入れ、巻いていきます。
6:皮のふちに糊を付け、しっかりと閉じる。
皮のふちに糊を付け、しっかりと閉じます。 少しゆるめに巻き、円筒形に仕上げるとカラッと揚がります。
7:160℃程度に熱した揚げ油に春巻きを入れる。
160℃程度に熱した揚げ油に春巻きを入れ、低温でじっくり揚げます。最後に火を強め、色よくカラリとさせると良いでしょう。 くれぐれも高温になり過ぎないように気をつけてください。基本は「低温でじっくり」です。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。