「参鶏湯(サムゲタン)」を炊飯器で作る!韓国の健康食
サムゲタンの材料(5合炊き炊飯器用)
サムゲタンの作り方・手順
サムゲタンの作り方
1:餅米をとぐ。ゴボウとニンジンを切る。ニンニクと栗の皮をむく
2:ぺティナイフを差し込み、切り進めて袋状にする
3:開けた穴に具を詰める
4:長ねぎを詰めて、爪楊枝で止める
5:内釜に鶏肉、ショウガ、青ねぎを入れ、水と酒を注ぎ入れる
6:おかゆ炊き(または普通炊き)で炊く
7:具を皿に盛り付け、スープをザルでこしながら注ぐ
8:薄切りした長ねぎと黒ゴマをかける 塩とコショウを添える
9:塩とコショウで肉を食べてから、具とスープを混ぜて食べる
ガイドのワンポイントアドバイス
この料理を、おかゆ炊きと白米普通炊きとで作ってみました。 おかゆ炊きでは規定の69分でスイッチが切れました。スープもたっぷりです。 一方、白米普通炊きの場合。この炊飯器は水分が殆どなくなるまで炊き続けます。 80分経過しても自然にスイッチが切れる様子がなかったので、手で切りました。スープがだいぶ少なくなっていたので、湯を足して仕上げました。炊飯器によって、普通炊きでも時間が経つと切れるものもあります。また、特に普通炊きの場合は、水を入れ過ぎると沸騰時に吹き零れるので、注意してください。 サムゲタンは、本来、鍋でコトコト2~3時間煮込む料理です。今回は白米のおかゆ炊きで炊きましたが、玄米のおかゆ炊きのコースがあれば、その方が炊く時間が長いので、そちらで炊くのもいいかと思います。