スティック野菜のピンツィモーニオレシピ
トスカーナ地方を中心に食べられるアンティパストでピンツィモーニオ(pizimonio)というものがあります。単に瑞々しい野菜をソースにつけて食べるというのですが、野菜の美味しい夏には特に好んで食べられます。ピンツィモーニはちょっと濃いめのソースという感じで、定番はオリーブオイルと塩、胡椒、レモン。他にもそれにマスタードを加えたり、トマトベースにしたりといろいろあります。食べ方は、スティック野菜のように、野菜を食べやすい大きさに切り、ソースに漬けていただくということです。
ちなみにピエモンテ州では、こちらのお料理はあんまり見かけず、家庭で食べる習慣もほとんどありません。ピエモンテ州では、秋から冬にかけて、バーニャカウダという温かいソースにして生野菜を頂きます。でもこの2つは結局はオリーブオイルがベースということで非常に似ています。この夏、トスカーナの田園を思い浮かべて、ピンツィモーニオはいかがですか?
ちなみにピエモンテ州では、こちらのお料理はあんまり見かけず、家庭で食べる習慣もほとんどありません。ピエモンテ州では、秋から冬にかけて、バーニャカウダという温かいソースにして生野菜を頂きます。でもこの2つは結局はオリーブオイルがベースということで非常に似ています。この夏、トスカーナの田園を思い浮かべて、ピンツィモーニオはいかがですか?
スティック野菜ピンツィモーニオの材料(2人分)
スティック野菜ピンツィモーニオの作り方・手順
スティック野菜のピンツィモーニオの作り方
1:野菜を切る。
ニンジンは皮をむき、セロリは筋をとり、きゅうりは塩ずりをする。すべての野菜を食べやすい太さ、長さに切る。
2:調味料を混ぜ合わせる。
分量のオリーブオイル、塩、胡椒、レモン汁を加えて混ぜ合わせる。
3:盛り付けて完成。
お皿に盛り付けてできあがりです!
ガイドのワンポイントアドバイス
レモン汁を少なめにして、マスタードを小さじ1杯加えるとまた違った味わいに!レモン汁ではく、ワインヴィネガーでも美味しくいただけます。ローズマリーやタイム、セージなどの生の葉を少し刻んでソースに加えると、様々な風味が楽しめます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。