ありもの素材で簡単美味しいパスタメニュー
イタリアの実家で、時間がない時に、マンマがささっと作ってくれる一品をご紹介します。ポイントは、ツナ缶なのですが、ツナ缶を使ったレシピはイタリアでも多くあります。旨味があるので、サラダに使ったりはもちろんですが、パスタに使われることも。このパスタメニューの材料は日本でも手に入りやすいものばかりなので、ぜひ試してみてください。あり合わせの食材ですが、仕上がってみると意外におしゃれなパスタメニューに仕上がります。ツナとトマトのフジッリの材料(ツナとトマトのフジッリの材料)
ツナとトマトのフジッリの作り方・手順
ツナ、トマトとオリーブのフジッリ
1:鷹の爪、ニンニクを炒める

厚底鍋にオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れ弱火にかけ、ニンニクの香りを出す。
2:黒オリーブを加える

スライスした黒オリーブを入れ、軽くソテーする。
3:トマトの水煮を加え、煮込む

トマトの水煮を加える。塩を軽くふたつまみ位まわしかけて、中火で煮込む。この時、あまりぐつぐつしないように注意し、場合によっては、弱火にかける。
4:ツナとオレガノを加え、一煮立ちさせる

トマトの色がオレンジ色っぽくなってきたら(だいたい5~7分程度)、オイルをきったツナとオレガノを入れる。一煮立ちさせて、火を止める。
5:茹でたパスタを、ソースに絡める

たっぷり目に塩をした湯でアルデンテに茹でたパスタを、4のソースに加える。軽く弱火にかけながら絡める。この時、ゆで汁を大さじ2杯加える。火を止めたらエキストラバージンオリーブオイルを大さじ1~2杯(分量外)加え、皿に盛る。